夜明けを自分に重ね合わせた。

九月六日。天気不明。

タイにいた時、いや、もう少し前の時から感じていたこと。

感じているというよりも、もっと感覚的な感じ。

「予感」くらい動物的なもの。

それはもうここにはいられないな、というようなもの。

もう、今までのようにはいられないな、というようなもの。

自分が惰性で行なっていたこと

自分が仕方ないからと自分をおさえていたこと

自分が周りをみて合わせていたこと

そういうものを一切合切捨てることになるだろうな

という予感めいたものがしていた。

そしてタイの慌ただしい中でも、それを感じていた。

帰りの飛行機で全然眠れなかったのは

その予感を、現実にする時がきたような感じがしたから。

夜明けをみながら、自分に重ね合わせていた。

ほとんどの人が寝ている飛行機の中で

私は目をこらして窓の外をじっと見ていた。

そして自分の中の何かが死んで終わっていくのを確かに感じた。

そしてすでに新しい芽のようなものが準備していることも

感じていた。

細胞が死んでまた生まれていくように。

自分もまた死んでは生まれ変わることをこの先もずっと

繰り返していくように感じる。

そして肉体は少しずつ衰えて、死に向かう。

こんなに自然な循環というものに抗おうと思う気持ちがわかない。

蜘蛛と私。

九月五日。天気不明。

実家を離れてからというものの

私はひとつ、昔の自分ではありえなかった事をしている。

それは蜘蛛との共生だ。

新居に越してからというものの

そこはわりと自然が豊かなところなので

家の中に蜘蛛がいることがたまにあった。

はじめは「うおおおおおおおおおおおお!!!!」と

驚き戸惑い外にどうだそうかと考えあぐねていた。

しかし、蜘蛛が小さくなかなか捕まえられなくて

かりにティッシュで捕まえた時に糸なんか垂らされたら

失神してしまうので、捕まえられずにいた。

そして蜘蛛と暮らしはじめた。

一緒に住んでいると、だんだんどんなやつか気になってくるもので

調べると「アダソンハエトリ」という蜘蛛らしく

外にいる蜘蛛のように糸で巣を作らないようだ。

しかもこいつは家の中にいるハエや小さい虫を食べるらしく

そいつらがいないかパトロールをしているというのだ。

なんてかわいいんだ!!!!!!!!!

それからというものの、アダソンちゃんを家の中で見かけても

全然怖くなくなった。

パトロールご苦労様です〜と声をかけたりする。

しかしアシダカグモくん、君とはまだ友達になれそうもない。

足が怖いんだ、、、。。

川口よきとこ。

九月四日。天気不明。

川口に行っていた。

久しぶりに川口の図書館に遊びにいく。

料理の本を二冊購入。

炭水化物抜きの本と作り置きの本。

炭水化物抜きの本は

おかずが沢山使われているレシピなので

作り置きの参考になる。

図書館の後はお墓まいりと神社にいった。

実家にいたときは

よく母と神社に行っていたけれど

引っ越してからとんと行かなくなってしまった。

今度近所の神社巡りをしないとな。

けれどもお墓まいりをしに

川口には何度も帰っている。

この先もお墓が存在する限りは掃除しにいきたい。

お墓まいりや神社は

信仰心とかがあるわけではないのだけれど

なんだか自分の中のリセットにとても向いているし

昔からあったものを今私の番になったときに

私が丁寧に掃除したりして向き合えてることに

とても満足感を覚える。

あとは自分だけの血ではないんだなというか

色々な人たちの結果の私なのだなというのも

改めて思う場所なのである。

神社でおみくじ引いたら亀のお守りがでてきてかわいかった。

またうちに亀ちゃんが増えた。

家と外

九月三日。天気不明。

いつもは日曜あたりにラジオの収録をしているけれど

色々と用事がたてこんでいたために

ギリギリになってしまった。

この日はタイから帰ってきて数日後。

八月と九月はなかなか国際的で

飛行機の乗り方なんかもだいぶわかっちゃったもんね。

帰ってきてから

「やっぱり家最高ー!」みたいな感じになる。

家があるから外に出て楽しめるし

外で楽しめたから家が最高とも思える。

どっちも最高!(ばかっぽい)

埋め合わせ達成。

三月二日。天気不明

ようやくさぼって空きになっていたブログを埋められたぜや。

大体中身のない日はさぼって書かれていなくて

穴埋めするように書いたものです。

なんだか毎日書いてるように仕立てていますけれども

毎日書くことをはじめたら

書かなかった日数も埋めなきゃ気が済まない病になり

それが自分で自分の首をしめてる気もしないでもないですが

このブログというものは

私は中学生の時から書いているものなので(書くサイトは違うけれど)

私にとって書くという行為は

とても切り離せないものなんだなと感じます。

大体さぼってる時というのは

頭の中でもはーんとしたものが整えられている最中で

かけている時というのは

ある程度それらの思考がまとまった時。

そういうのを毎回繰り返し繰り返しながら過ごしています。

タイ記・本番やって直帰

九月一日。

ホテルをチェックアウト。あばよ!

呼んでもらっていたタクシーで会場へ。

タクシーの運転手さんは昔川崎に行ったことがあったみたいで

とても優しかった。

会場につき、物販の準備に大忙しになる。

そしてオンドマルトノを演奏する大樹はこの日にタイ到着。

ひとりでさぞ心細かったろうに!!!無事合流。

物販の準備をしながら

タイ語ができない我々はどう伝えたらいいんだ‥と思いながら

SHIGI LIVE 18:45-!!!みたいな感じの紙をSagoのブースにはっていると

カップルが近づいてきてその紙を見ている。

私はとっさに「ミー!ライブ!カモーン!」と伝えると

「わー!」と笑顔を見せてくれる。

そして女性の方が日本語で話しかけてくれたのだ!!!!

どうやら日本語を話せる方だったようだ。

そしてその女性に物販での文言などをどうタイ語で伝えたらいいかなど

教わる。

ユーアー女神やで!

本番まで3時間くらいあったけど、

よかったらみにきてくださいー!と伝え

手伝ってくれたお礼に物販をプレゼントする。

彼女のおかげで物販の不安が少し解消された我々はご飯へ。

トムヤムクンのチャーハンを食べる。

めっちゃおいしーーーーー!!!!!!!!

トムヤムクン好きで結構日本でも飲む私にとっては

最高な味でした。

そしてライブ。

 

客席をうつした映像がなかったのですが

この日のイベントは、アイドルの方が多く出演されていて

いわゆるオタクの方がやるダンスのようなものも

沢山見ることができたのですが

なんと私の時もダンスをしてくださいまして!!!!!

すごく新鮮で楽しかったです。

そして一番前に物販を手伝ってくれた女性が見にきてくれていて

感動で涙ちょちょぎれるところでした。

ライブはすごく疲れた、やりきった内容になりました。

物販を買ってくれた方も沢山いて

しかも物販でもその女性が私の物販を購入しようとしている

タイの方にタイ語で説明したりおすすめしてくれたりして

本当女神でした。

なんとお礼をしたらいいものやら。素晴らしい方でした。

みんなでも写真とりました。

今回のイベントの主催者の方が私のライブをとても気に入ってくださったのが

すごく嬉しかったです。

「Sagoの高山さんの紹介だから心配だったけど

めちゃくちゃよかったですー!!!」と言ってくれ

高山さんも「シギちゃん俺のせいで最初の印象が6割減になってごめんなー!」と言われ

めちゃ笑いました。

てんやわんやでも無事ライブが終わり、そのまま空港に直行。

私、しょへい、おみき、さくぽん、ぐんさんの4人で

飛行機の受付をする間の3時間くらい喫茶店で今後の話をめちゃ熱くしました。

青春だった。

仲間全員で、各々が願っている場所へ行けるように支えあって

力をわけあっていきたい。

そして飛行機の受付。離陸は26時過ぎ。

日本に帰国したのは日本時間で11時近くかな。

6時間がとても長く感じた。

途中、飛行機が雲の中に入って真っしろになって

雲を抜けた瞬間に虹が出ていてひとりで感動した。

この飛行時間中に三回も虹を見て嬉しかった。

あと稲妻も見れた。

途中途中に出現する島の周りの海が水色でとっても綺麗だった。

夜の暗闇から朝日が見えて

そして次第に昼のような明るさになって

目の前に見える時間と景色をずっと眺めていた。幸せだったな。

そしてタイが終わったら海外でのライブはひと段落するので

今後の生活のことなどを携帯にまとめたり

読書をしたりしてほぼ寝ないで過ごした。

訳がわからないくらい色々あって忙しかったし

タイの観光なんてほとんどできなかったけれど

それでも大きな区切りのひとつだなぁと心の中で思いながら

また新しいものを作っていくことに心をわくわくさせていた。