心に感じたものを作品にしていく
自分の感じる美しさを形にしていく
表現に終わりはなくて
これは私にとってケアであり救いであり
これは苦しみであり喜びであり
つまり私が生きていることそのものなのだと思う
これがあることにより
いくつもの困難に感謝をすることができた
困難が私の作品という幸せに繋がるから
あの幸せに勝る感触はなかなかない
生きている実感そのものだ
その作品が例え人目に触れなくても
この幸せは減ることがない
書くことそのものが私にとって喜びだ
評価や優劣や勝敗は
それに比べれば取るに足らないことで
ただ表現すること
これに勝る喜びはない