今年の私の漢字は「根」です。
みなさんはなんでしょう。
根にした理由のひとつは、
歯の根の治療に苦しんだ時期が長かったということ。(歯医者さんのおかげさまさまで今はだいぶ楽になりました)
もうひとつは根っこを生やすことに集中したこと。
根っこを作る作業というのは地味なもので
表立ってバーン!と派手にやるというよりも
ひたすら今後についての基盤作りなので地味も地味よ。
だけど、この時期をなくして土づくりや根っこを大切にする作業なくして
バーンとやってもそれは一過性のものでしかないということを
今まで痛いほど学んだので、今年は地道に過ごしました。
そんな今年を振り返ってみよう。
一年のはじまりはひろのお別れ会からはじまって。
手紙は初挑戦となる小説形式でのお届けになった。
コラージュも初めてやった。
シ組ライブはコロナとの付き合い方もわかってきて
久しぶりの開催ができた。
とらさんのバースデーにお呼び頂きカバーを
あまねくんととらさんと二曲歌ったり。
久々にあまねくんに会えて嬉しかったー!
地道な日々だったけどひとつだけ芽をだせたのは
ポッドキャスト「気を確かに」を始められたこと!
始めるに至るにも表紙のデザインにも結構時間をかけました。
これらはボツになったものたち。
最初はシギ画伯による絵にしようとした。
ミッドサマーのオマージュをやってみたり。
なんかちげーなとなって
気を確かでいられなさそうな状況ということで
卵を落とした瞬間を撮影したり
いやこれもちげーなとなって
しょへすんにバトンタッチして
こういうものを作ったすえに出来上がったのが
こちら。
このようにひとつのジャケットだけでも
色々試行錯誤を繰り返すんでやんす。
もちろん内容も簡単にぱっぱと話す内容ではないので
毎回台本を作っていたらその負荷がでかすぎて
途中でストップするという事態もありながら・・・
お茶会2回とシ組会合&ミニライブをしたり
初クリパルヨガ体験をしたり
ゆったんの悲しい報せを聞いたり。。
このゆったんの絵がまじで悲しくないのがゆったんらしい。笑
誰かが腕にシギって書いたの誰が書いたんだろう。。謎すぎる。笑
零ではバックがなくなったのでミニ袋を作ったり
姪っ子の誕生日プレゼントにフェルトでぬいぐるみ作ったり。
演劇を見に行ったり。
今年かなり印象にでかかったのは死刑囚表現展との出会いと
その繋がりで永山則夫さんの展覧会&インベさんのトークショーに行ったこと。
人の心に興味関心があって、社会課題と人の心について思いを馳せたり
活動している人が確かにいるんだ!っていうのを肌で感じられて
自分の身近に今までそういう人種が少なかったので
ものすごいエンパワメントになった。
そして心理学の勉強もはじめた。
秋にはとらさんのイベントにお呼ばれして頂き
久しぶりに人前でシギの弾き語りをした。
画像におこすと地道にとはいえ色々動いてたんだなあ。
何はともあれ、そこそこ健康に無事生きてこられたのが一番!
まぁ、年の瀬いうてもただの六月や八月と同じ一日だけどな。
変わらず今日も勉強したりなんだりしてますわ。
2022年の全てに感謝!2023年も色々あるを楽しもう!