音楽を始めた理由に
「異性にモテるから」という理由をあげる人は多い。
私は音楽と異性のモテを繋げたことはなくて
どちらかというと女性に好かれる方が嬉しいし
異性でも音楽の内容や
異性としてではなく人間として好かれるのがありがたい。
先日、「仕事で女性の心をつかむには・・」的な本を見つけて
ほう、女性に仕事で好かれるのは嬉しいわね・・どれどれ・・
と思い著者が女性だったので読んでみた。
それが私も女の枠に入ってる気がするんだけど
驚くほどまじで共感できなくてびっくりした。
「あれ、私女だよね?」って何もないけど後ろ振り向きたくなったわ。
まず本に書かれてあったこれ
「男は自分の地位や経歴など自分自身を自慢したがり、
女は自分と繋がりのある人を自慢したがります(家族とか、恋人など)」
・・・いやないわ〜!
繋がりあるだけで自分以外の他人じゃーん。
他人の自慢を他人にしたところで何になるのさ。俺はどこにいんのよ。
それを元にして次
「男には『ヒーローになれます、こんな良いことがあります』と書くと目を惹きます。
女には『子供が、お母さんが、恋人が喜びます』と書かれてると惹かれます」
・・・いやないわ〜!
確かに差し入れを人に買うのは楽しいけど
基本的に自分が喜ぶがまず1番でしょー!!
子供もお母さんも恋人も全員自分のことを自分が喜ばせてー!
次に
「分析されて喜ぶ女、分析されるのを嫌う男」
いやないわ〜!
勝手に分析してきてわかった感だすな!
お前には俺の一面も見せてねえかんなって思っちゃうわ〜!
次に
「女は買い物をするプロセスを楽しむため買い物が長いですが
男はただ買うことが目的なので早いです」
いやないわ〜!!!
欲しいもの見つけたらさっさと買って終わりでしょー!!!
ふう・・・
まじで古くさい、というかむしろ今もこれが王道なの?!
古書じゃないの!?古事記の次に出た本!?
これを書いた著者はきっと私よりもかなりとしう・・・って90年生まれかーい!!!
年下じゃねえかああ!!
そもそも「男脳、女脳」という言葉を信用しないので
(脳じゃなくてその時の時代がそうなるように仕向けた結果だろと思うので)
男と女の区分け話は私には合わないのだなと感じた。
男でも女でもどっちでもええわ!!自分を生きよ!
続く(続くんか!)