まるでクラスメイト

昨日は土曜日のライブに向けて3人でスタジオへ行ってきた。

あまねに横から撮るの禁止令出た!(と言って載せる笑)

3人で「これ銭湯帰りじゃね?選挙演説中?」みたいに言って笑った。

 

真面目に歌う3人。

途中で話すモードになり

最近のライブハウス事情など話していたのだけど

まーじーでー教室でだべってる感じでちょっと感動した。

 

我々は同世代。

あまねとは同い年で、みかちゃんは1個下。

人と喋るのも久しぶりだったうえに

数少ない同世代組の空気感すごい新鮮で良かった。

高校生の頃を思い出した。。

 

帰りにドトールでちょっと茶しばいて帰宅。

「付き合ってる人いるー?」とかまじで同世代っぽい会話だった。。笑

最近どうよ的な。

いやーなんかほんとに学生時代の友達感あったぁああ。

 

ということで3人でお送りする土曜日のライブ。

出し物もやるので(?)、

あと私の演奏時間が少し伸びました!

投げ銭ライブなので、お財布ピンチな方はこの機会にぜひ。

名前など言わず普通にお店に入ってきてもらい

1ドリンクご注文ください。

投げ銭ライブはライブが終了したあとに箱がまわされて

そこにお気持ちの額をいれるのだそう。

それが我々のギャラになるのだそう!リアルじゃん。

 

そしてスタジオの途中で

あまねきゅんポッドキャスト「あますことなく」に

シギみかでゲスト出演しました。

まじで中身のない会話してますけど

これもまたなんか学生時代のどうでもいい会話感でてるので

難しい事考えたくない時におすすめだと思います。

 

スポティファイ勢はこちら↓

https://t.co/v75BwVXL5G

アップル勢はこちら↓

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/あますことなく/id1706986377?i=1000631854523

 

ライブお待ちしてます!

ありのままだと思う自分は本当にありのままだろうか。

ほぼ作曲が完成した後で

本当にこの歌詞が書くべきものだろうかと

うっすらとした疑問があった。

そしてギリギリだったがほぼ全て直すことにした。

 

これは本当にプレッシャーと不安とで

正気を保つのは大変であった。

 

エニアグラムという性格診断があって

私はそれの7なのである。

7は楽観的で外交的で

とにかく楽しいことが大好きな人間といわれている。

 

楽しくないことや制限されてることに我慢ができずに

そこにいられずに他の楽しそうな可能性に

常に浮気をしようとしているというのが7である。

 

占いでもこう書いてあった。

とにかく自由が好きで縛られたくない人。

 

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それはもう納得しかないのだ。

しかしだからといって

それがありのままの私なのだろうか。

確かに苦しみのないありのままの私ではあるけれど

昨日のブログにも書いたように

だからといって楽しいことだけをやって

嫌なことから逃げまわっていてはどうなるだろう。

 

さっきの占いには続きがある。

「自由が好きなあまり人を傷つけ信頼を失うことがある。

 

あなたはそれでいいかもしれないけど

周りの人がボロボロになる可能性を忘れないで。」

 

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ありのままの自分というのは

私でいうと好きなことや楽しいことだけして

制限がかかる不自由なことからは逃げたい自分。

 

何回も何回もしょへさんと話し合って

何回も何回も書き直すというのは

私にとっちゃ制限であり不自由でしかない。

 

今すぐ逃げ出したい、もっと楽がしたい!

みんなはもっと楽しとるやないか!

あいつなんか鼻ほじっとるやないかい!!!

 

そんなことは何百回も思った。

 

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でもしょへさんと長く付き合う中で

次第にわかってきたことがある。

これ、うまくいかないのは俺のせいがでかいなってこと。

 

自分の生半可なあり方が原因だなと。

真面目そうなことを言ってるけれど

堪え性がない私。

 

 

それをありのままの自分だと思えない私が出てきた。

それでは私が望む私にはならないから。

 

まだ見ぬ自分に到達すること。

ワクワクドキドキ刺激的で楽しいことをすること。

自分がレベルアップしないと到達できない。

そのためには「これが私だしぃ!」と言って

逃げてきた私を脱しなければいけない。

それが成長するということなのだろう。

 

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どうして成長しないといけないの?

 

脱皮しない蛇は死ぬからさ(どやぁ)

 

楽しいままで、ありのままでいいじゃない!

 

みたいな気持ちは私も思ったことがあるけれど

成長しないというのは

恐らく一番自分に退屈することなのかもしれない。

 

心や力を持て余すということに繋がるのかもしれない。

これがありのままの自分だから!と言って

自分を低く見積もること。

 

持て余した心と力はろくなことをしない。

鬱憤がたまったり攻撃的になったり

他人の問題に首突っ込んだり

過度に批判的になったり悲観的になったり

心に出る人もいれば体に出る人もいる。

 

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冒頭の、

完成した後でこれが本当に書くべき歌詞だろうか

といううっすらとした疑問。

 

これっていろーんなところに隠れてる。

・これが本当に私のしたいことだろうか

・私はこれをしたかったのだろうか

 

うーっすらとした胸のざわつき。

誤魔化すことも隠すことも平気でできてしまうくらい

うっすらとした、けれど確かにそこにフォーカスすると

もやもやしてる自分がいるざわつく疑問。

 

これに誤魔化してる間は成長はないし

常にどこか自分に納得しない人生を送ることになる。

そしてそんな自分を正当化するようになる。

 

私もそんなモヤモヤをいろんなところでごまかしたり

避けたり、私はこういう人間だし!と言ったり

人のせいにして逃げたりしてきた。

 

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なんでうっすらとした本音を隠すかというと

理由はひとつ。

 

自分の本音と向き合うことになると

そこから考えることも行動することも出てくる

それがめんどくせえんでっさあああああ!!!!!

 

わりと多くの人はそれと向き合うのが

恐ろしいほどめんどくさいから

ごまかして

これが自分の身の丈だ

これがありのままの私だから

俺はこれが性分だから

などと自分に言い聞かせて生きている。

 

人が言われた通りにできてるから良しとか

人に迷惑をかけてないから良しとか

そうやって言い訳をして落ち着けている。

 

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私も本当にめんどくさくて逃げてきたけど

めんどくさがって蓋してる時間が一番しんどくて

向き合ってしまうほうがよっぽど心身の健康には良い。

 

もちろんそこから行動に出ると

今までと違う自分の感覚や

新しいあり方にプレッシャーや

ストレスや不安も出てきたり(まさに今)

新しい自分の感覚と古い自分の感覚が葛藤したりする

ストレスも出てくる。

でも古い自分に戻って楽をしたくなったとき

過去の自分の悶々としたあり方を思い出す。

あの頃と比べれば格段に今の方が誇らしい。

 

辛いけれど、今の自分の方が好きだ。

 

昨日もちょうど「ありのままの自分じゃない!

やりづらい!」とか思って

投げ出したくなることもあったけど

自分の輝きを曇らせるような自分の感情は

ありのままだとしても、そこは成長する方へ頑張りたい。

 

表面的な感情に惑わされたくないなと思った。

 

そのもっと奥にある自分の感情をとる。

 

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前に久しぶりにランチしたたっつんは

SNS見るたびに頑張っている姿を見ることができる。

辛さやしんどい時があったり

元気な時があったりしながら

前を向いて成長し続けている。

たっつんね↑

 

私たちひとりひとりが目指していることなんて

他人からすると小さいことだったり

そんなにこだわること?とか

よくわからないことも多い。

 

けれどひ〜ひ〜言いながら積み重ねてきたものは

確実に自分に対する信頼になる。

今もまだひ〜ひ〜の途中なんだけど

昨日は投げ出したくもなったけど

そんなのもひっくるめて楽しいなと思っている。

ひよったりしてる自分も可愛いなこいつと思う。

 

こんなひ〜ひ〜することも

生きている時にしかできないからなあ。

鼻水出したり汗かいたり悔し涙流したりしながら

笑ったりふざけたりしながら

思い切り生きるを感じていきたい。

 

自分を弱いと思い込まないこと。

生きていくうえで上位に入る大事なことって

私は諦めない力なんじゃないかなと

最近よく思うようになった。

 

私はよくネットやSNSで見かける

「頑張らない」「諦めることの大切さ」

「ポジティブはよくない」

みたいな言葉に半分納得するものの

半分は懐疑的な気持ちをもつ。

 

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納得する点は

・頑張る場所じゃない所で

責任感や真面目さから無理に頑張って

心身を壊す人が多いから、そこは頑張らないがいいよね。

・どうあがいても無理なことに執着して諦めない!というのは

現実に直面した時に心が崩壊しがちだから諦めるは大切な時あるよね。

・前回のワークでも紹介した「有害なポジティブ」の本もある通り、

自己犠牲的にポジティブさを発揮するのは有害だよね。

 

懐疑的な部分としては、

・頑張らない、諦めよう。

ポジティブを見るのは精神的に余裕がないから

優しくてネガティブで温かい世界で

耳栓で何も聞こえないようにして

無理しないで生きていこう。

それって、どんどんどんどん自分に自信がなくなり

弱っていく一方になると思うの。

 

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神経質になって、自分が痛むものをいちいち避けて

気にしないように生活して

それに納得したふりをして生きる。

自分の本音を誤魔化して生きることになって

確実に幸せではない道に向かって行くから

「弱くてもいい、ポジティブが眩しいなら見ないでいい

ネガティブでもいい、諦めるのが良い」っていうのは

かなりその場しのぎでしかないやり方だと思う。

そんなこと続けたって現実は何も変わらないから。

 

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私がしている心理学の勉強は

解剖学の基礎も学ぶから

精神的なものがどう体に影響を及ぼすかも学ぶ。

 

ストレスにどう対処するか

考えたり行動したりしないで

ひたすら耐えたり避けたりをしてしまうと

分泌されるホルモンや呼吸の浅さや筋肉の硬さなどで

体に悪影響が出てくる。

心の問題は、体の問題と同じ!

心で感じないふりをしたって

体は正直に声をあげてくれる。

 

あなたの体は

あなたが一番大切だから。

嘘をつかない。

 

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話を聞いてほしいと絶望している人の話は

時間が出来る限りしていきたいと思っている。

孤独は死に直結するから

今の私にできる範疇の事はしたいと思う。

何回も繰り返し話を聞いたりは今はできないけど。

 

私は

自分を幸せにすることを諦めたくない人

自分の意思で生きることを諦めたくない人

なにくそと思う人

そういう生きる力を持っている人に向けて届けたい。

 

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そういう思いに至ったのは2つ理由があって、

1つは最近読んでいる本の影響。

まだ全部読んでないからちゃんと紹介しないのだけど

レイプ被害の多い国で産婦人科として働いている男性医師の言葉。

男性のレイプ被害者は腑抜けの殻のようになって自殺しまう人が多いが、

女性はどんなに辛い目にあっても生きて周りの人の役に立ちたいという

不屈の精神があり、その強さに自分も感銘をうけ勇気づけられ

こういう女性を助けたいと思った、という話。

 

もう1つはyoutubeで。

ペットショップで数日で死んじゃうから

あげるっていわれた金魚を飼っている動画。

感染症やら色んな病気や体調不良と闘いながらも

奇跡的な出会いに恵まれて今も生き延びている金魚ちゃん。

とにかく飼い主さんの生かす!という気持ちの強さ。

その強さが引き寄せたのか専門医のすごい先生と出会い、

治療を受けることになったのだけど、

先生のチームがその金魚ちゃんに

わざわざ時間を割いて治療をしたいと思ったのは

金魚ちゃんが一生懸命餌をパクパク食べている姿を見たから。

生きたいという思いに心を動かされ

それならぜひ力になりたいと思ったという。

 

これは私もすごくよく共感して。

うちで飼ってるうさぎのめるちもかなり高齢になり(もう90歳超えてる)

何回も具合を崩しても、何回もしぶとく回復する。

めるは食欲がすごくて、食べるということから生きる力を感じる。

それを間近で見ていると関心するし尊敬も生まれる。

生きるという意思の強さを感じる。

 

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どんな不遇な状況にあっても、

どんな理不尽な目にあっても、

なにくそという悔しさや怒りがあることは

生きるうえでものすごい力を持っているということ。

それはすごい可能性があるということだと思ってる。

 

 

 

私なんてとか、身の丈とか、

そういう美徳さは生きる弱さになる事もある。

選んでいるようで選ばされてきたこともあったりして

それなのに自己責任だと言われたりもすると

卑屈になったり投げ出したくなる気持ちもわかるけれど

そんな時ほどなにくそ精神で

ちょっと調子乗ってるくらいの気概で

タフに生き抜いてほしい。

 

その時に周りでやかましいこと言う奴がいたとしても

それはそいつの問題なので気にしないで

私は自分自身をどう生かしていくかに集中する人の方を支持する。

味方はひとりここにいるから

どうかごまかさず卑屈にならず

耳栓をせず現実を見つめたうえで

自分自身を生かしていくパワーを出してほしい。

 

今そういう音楽を作っている。

輝いたやミライなどの歌もあるけれど

背中をぶち押せる曲を届けたい。

 

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悲しいけれど世界は辛く厳しくて

弱いものは淘汰されてしまう。

淘汰されないためには、自分を弱い人間にしないこと。

弱いと思い込まないこと。

世界に見切りをつけて自殺する人もいるけれど

生きる最後を絶望や恨みで終わらせてほしくはない。

 

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収入や学歴や今の立場やいろんな状況や境遇があれど

自己責任というのは世間体ではなく

自分を幸せに導くための責任だとしてほしい。

その責任のために力を使ってほしい。

 

誰に向けてとかではないけれど、

最近そんなことを考えている。

 

ライブ詳細&ご予約先

2023年10月21日(土)

会場 とらんぽりん

開場17:00 開演18:00

料金 投げ銭制+1ドリンク代

*シギの演奏時間は15分ほど+出し物あり(出し物て)

____________________________

 

2023年10月29日(日)

会場 新宿SACT!

開場18:30 開演19:00

料金 前売り¥3,000 当日¥3,500+1ドリンク代

*私の出演時間は19:50頃から予定、40分ステージ。

____________________________

どちらのライブも、

私の出演時間に限り

撮影(写真&動画)OKにします!

他の方はきつくNGの方もいらっしゃると思うので

他の方の場合は問い合わせて下さい。

また、撮影は他のお客さんのご迷惑にならないように

お気をつけください!

____________________________

 

ご予約は

info@shigi.net

まで、お名前と参加日をお書きになって送信して下さい。

 

また下記のフォームからもご予約できます!

「愚痴を言おう!」のワークショップ開催しました!

昨日は、シ組開催のワークショップ&お茶会でした!

前回よりもさらに人数を減らし計4人でお届け!

 

今回のお題は「愚痴を言おうの会!」

 

愚痴をテーマにしたワークショップなんて

あるのだろうか。笑

 

 

会の最初にしょへさんから紹介本

ウィットニーグッドマン著

「Toxic Positivity(有害なポジティブ)」から、

有害なポジティブとは自己犠牲的に

自分を「頑張らなきゃ!」と責めたり

無理に追い込むようなポジティブは幸福に繋がらない。

人間はそれぞれの価値観の追求をすることが大事で、

愚痴は悪いものではなくむしろ自分の価値観を知るために

重要な存在なのであるー!

というお話の紹介からスタートしました。

 

そしてそれと共に、

カードゲームを販売している

「we are not really strangers」の影響を受けて

・利害なく内面的な繋がりのある人間関係を作ろう

・素直に、正直に自分を伝えよう

・自分を愛そう

というのを目標に掲げました!

 

前回同様、ホワイトボードに書いた質問を見て

答えていく形式をとりました。(撮影忘れた!!!!)

今回はしょへさんが音頭をとって司会進行してもらい

私は参加者でした!

 

質問の内容はこんな感じ↓

Q.愚痴の事実関係を書いてみよう。感情に流されすぎず、なるべく論理的にね。

Q.その愚痴に対する自分の理想の結果はどんなものだった?

Q.その望んだ結果を実現するには誰の人格や能力など何が必要だと思う?

などです。

 

配布した紙の下にはToxic Positivityを参考に

愚痴を言うポイントを書いたりしました↓

自分が本当に悩んでることは何かをはっきり把握しようとか、

自分の愚痴の目的を明確にしようとか

(アドバイスが欲しい、ただ聞いて欲しい、誰かに認識させたいetc…)

 

もくもくと書く

1人1人書いたものを元に発表しました!

 

内容は参加したみんなの秘密なのですが…

ヘビーな愚痴もあったのですが

同じ問題に直面している事もあったりしてみんな驚き!

普段の日常会話では絶対に開くことのない扉なので

そこに触れ合うことに幸せを感じました!

 

最後は前回同様、

3ヶ月後の自分に向けて手紙を書きました。

 

信頼して話せる場所がなかなかないことや

話しをしても軽いリアクションで終わってしまうなど

そういう愚痴事情の話も聞けたのが良かったです。

 

シギの音楽が好きなので

ここでは信頼して話せる場所と言ってもらえて

大変光栄でありました。

 

スーパーマンじゃないので

生きてれば愚痴のひとつやふたつ生まれて自然と思います。

我慢が一番体に悪いと思うし

心にあることを言語化することで変なアドバイスするよりも

自分の中で整理したり発見があることもあったり。

心身共に健康に生きるを楽しむためにも

愚痴を毛嫌いせず話し合って明日からまたがんばろー!

って感じでお送りしました!

 

最後はみんなでぱしゃり!

スタッフ0でやったので撮影が全然出来ていない…!

 

もう1つ別のワークショップがあったのですが

そちらは止むに止まれぬ事情で

中止になってしまいました…無念…

 

今回2回それぞれ別のワークショップをやってみて

体験重視型の私としてはやってみたからこそ

この先こうした方がもっと充実しそうだ!という課題が出てきて

何よりひとりひとりの人と顔を見て

自分たちの話をしあう空間を作り参加してもらえたこと

とても深いしみじみとした感謝を実感しました。

 

初体験だったので少人数でお付き合い頂いた皆様

ありがとうございました!

次回はもちょっとパワーアップして

また実験精神を持ってやりたいと思っています!

 

____________________________

ライブやります!

2023年10月21日(土)

会場 とらんぽりん

開場17:00 開演18:00

料金 投げ銭制+1ドリンク代

*ゲストとしての出演です!

____________________________

2023年10月29日(日)

会場 新宿SACT!

開場18:30 開演19:00

料金 前売り¥3,000 当日¥3,500+1ドリンク代

*私の出演時間は19:50頃の予定です!(変更になったらまたお知らせします。)

*どちらのライブも私の時のみ撮影可です!(他の方は他の方のご指示に従って下さい。)
ご予約は

info@shigi.net

まで、お名前と参加日をお書きになって送信して下さい。

 

また下記のフォームからもご予約できます!

証明メタルverカバー

https://www.youtube.com/watch?v=s8twXwhu7pQ

証明のカバーをしてくださいました!

インスタでギターを弾かれてるKenjiさんから連絡をもらい

楽しみにしていました。

なんとメタルバージョン!光栄です。

ギターがかっこいいですね!!!

ヴォーカルの哀哭さんの歌声もすごく素敵ですが

叫ぶ声もめちゃくちゃ素敵なので

ぜひお二人のやってるバンドDragdownの音源も聴いてください♪

https://www.youtube.com/watch?v=O7F7lyq-PWo

諦めないこと

金髪にスーツも良いなと前の画像を見て思ったり。

 

10月はめちゃくちゃ忙しくなりそうだ。

ライブ2本入っているけれど、

今月1曲出してくて

今月出したいのに今メロディと歌詞を考え直すという。笑

 

音楽家のドキュメンタリーで

締め切り直前でひっくり返して悩むみたいなのって

わりと見る気がするけどまさにそれ。

さあどうなる!

 

ギリギリまで少しでも理想に到達するために

足掻いております。

諦めないっていいなって思う。

諦めないって、

自分を大した人間じゃないと思えるからこそ

できることなんじゃないかなと思う。

諦めない苦しみってどこか楽しい。

とはいえ今回は締め切りに厳しくやるので

諦めるもやりますが。それまでの足掻きよ。

黙っているものと過ごす日々

花が咲いた!

めっちゃ花が咲くらしいけど一個しか咲いてない…

栄養なのか…愛情なのか…

一個でもめちゃくちゃ可愛いねえ。

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今年はすごい暑さだったので

葉焼けするものがいたり

かといって中にいれると徒長っぽくなったりで

なかなかに難しかったな。

我が家の植物たち。

集合写真。

倍以上に成長するこもいた!

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最近ガジュマルの鉢を持ちあげるごとに

アリが何匹か床を歩いてて

「こんな所にアリ…?」と思いながら

数日放っといたんだけど

何やらアリが鉢の中に巣を作ってるみたいで!

 

確かに最近ガジュマルちゃんの葉っぱ

ちょっと元気なかったけど

そのせいなのかと思って

どうしたらいいか検索すると

「殺虫剤で殺す方法」とか

「溺死させる方法」とか書いてあって

なんてことを!!!!!!と慄いた。

 

私は虫を殺せない族なので

近所の小さい公園に行った。

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ちびまるこちゃんが

飼ってる鈴虫がうるさくて

お父さんと一緒に土手に放しに行った時に

おまわりさんに声をかけられて

びびって鈴虫を放してると言えない二人は

学校ので鈴虫を捕まえに来たとおまわりさんに言って

「お!ここにもいた!」と

おまわりさんも一緒に探してくれることになり

お父さんが「そりゃいるだろうよ

俺が今放したんだから…」となったという

感じにならないかなと思いつつ…

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誰もいない公園に到着し

ドキドキしながら鉢からガジュマルを取り出すと…

出るわ出るわあああああいやあああああ!!!!!

ちょっと気持ち悪い…と思っちゃうくらいいた…

アリたちを見ると卵を抱えて右往左往していた。

ごめんよおおおおおと胸が痛んだ。

 

すると

公園の入り口に一台の軽トラが。

公園の管理をする方が入ってきてゴミ拾いを始める。

私がガジュマルちゃんの土を落としていると

「それ捨てましょうか…?」と

背後から声をかけてもらいビクッとする。

ちびまるこちゃんの件が頭に浮かぶ。

 

そして居心地が悪くなり

別の場所で落としていると

女王アリが登場!

働きアリより随分大きい。

さっきの公園のアリ達は

女王アリを探しているだろうか…と考えて

また胸が痛くなる。。。

 

働きアリたちが卵を抱え右往左往していたが

女王アリは卵を持たず右往左往していた。

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ガジュマルちゃんとアリとを天秤にかけ

泣く泣くガジュマルちゃんをとった。

新しい巣を作れると良いんだけどと思いながら

いっそ一瞬で殺しちゃった方が

アリ達にとっては良かったのだろうかとか

色々考えた。

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人間様は人間を一番上に置いているようだが

私はそうも思えない人間なので

人間と同じように植物も虫も動物も同列に思ってしまう。

むしろ奪うばかりの人間よりは

存在するだけで共生しあっている人間以外の存在の方が

地球にとっては適した存在なのではないかと考える節もある。

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私が喋らないものばかりと暮らしているのも

(貝類、亀、うさぎ、植物、居候しているハエトリグモ…)

喋るということを

傲慢さのように感じている節があるからかもしれない。

うるさく喋り主張する自分が傲慢に感じる時がある。

黙っているものたちは、表情豊かだし

何を欲しているかもわかる。

慎重深く黙っているものを見つめている時間が好きだ。

色々な発見がある。

自分が見過ごしているものばかりなことをわからせてくれる。

快楽と恐怖と孤独の延長線で

私たちは無力でしょうか。

ポッドキャストを更新です↑

 

私たちは無力でしょうか。

絶望的な出来事の前に。悪意の前に。無知の前に。

 

社会的な変化はすぐには起きないでしょう。

けれど、雨粒がいずれ巨大な岩を削り取るように

ひとりひとりが良心的な眼差しで問題に目を向けることと

自分たちの中に存在する良心的な強さを信じることが

何よりも大切な力になると信じています。

 

今日はシ組ラジオでジャニーズについての話と

今BTSのソロ活動をしてるジョングクの曲に

女性蔑視的なリリックがあり賛否の議論が出ていることなど

大島渚監督の「飼育」を見て

古き悪しき日本の村意識を感じたことと繋げて

思った話をかなり長くお話しました!

 

 

事勿れ主義は楽でしょうか?

楽ではないと思います。

それは私たちは無力なんだと

潜在意識的に思わせることに繋がります。

無力だと感じながら、何も出来ないと感じながら生きることは

自尊心をかなり低下させます。

 

コントロールできない事は沢山あるけれど

自分に出来ることと出来ないことを見極めて

自分は何をどう感じ、自分はどうありたいのか

自分の望む声を無視せずに生きていこうとすることが

私たちを無力にさせないためにも大切なことだと感じています。

 

 

私とあなたは別々の人で、

別々の感じ方や物語があり、

だからこそ私とあなたの別々の強みを育てることができれば

自分のために生きることが

誰かへの貢献に繋がることになると信じています。

 

あなたは無力でしょうか。

あなたは決して無力ではありません。

あなたは必要のない人間でしょうか。

あなたを必要としている人間は確かに存在しています。

あなたがあなたを生きるほどに。