孤独にくるまれたまま

眠れなくて夜景をずっと眺めていた

胸が詰まった

ゆらゆらと光が揺れてただそこにあった

引っかかった感情を飲み込む

やり場のない孤独や不満が募る

周りは好きに主張していると感じると

疲れているんだねと自分に伝える

夜景を見ながらぼーっとしていた

沈黙の内側に

私が眠れるベッドはあるだろうか

本心を伝え合える人はいるだろうか

私がひとり裸になっても

見渡す人々が服を着て話しているのならば

分かり合えないだろう

引き剥がす趣味はないから

自分のいたい場所ではないと感じる

大事なのはこれからだという

あの人の台詞に救われる

ここから抜け出したい

仏作って魂いれず

とある用事で都へ。

最近読み返している漫画。

「君は確かに上手くなった。

けれど君の歌には、君がいない。

あの頃がむしゃらに歌っていた君は下手だったが、

それはそれで君自身だったよ」

人情の人。人情の歌。

人の想いが胸にくるなぁ。。

はなのやしき

浅草へ着いて「蕎麦屋どこだっけ…」と思い携帯を開くとすぐ

「どこ行きたいの?」と話しかけてくる人がいる街。

観光の街だからかすごい親切なんだなとびっくりした。

教えてくれてすぐ目的地へ辿り着けた!

花やしきへ行ってきた!2017!

パンダにのった私!

何かの入れ物に乗っていたとき!

結構速いものに乗っていたとき!

姉家族と母との5人で行ったのですが、

ほとんど私と姪っ子の2人しか画像がない。

姪っ子が「シギと2人で行きたい…」といっていたらしく

着いてから帰るまでずっとべったりでした。

久しぶりに遊べて楽しかったね!!

赦されている。

今のままでも十分に。

大丈夫じゃないのに大丈夫だと答えるのは

言ってしまったら本当にそうだと感じてしまうからだろう。

「大人はその時の感情で人を振り回してはいけない。

自分の感情は自分で立て直せるのが大人だ。」と書いてあった。

それはとても大切なことで

自分を健全に保つことにも繋がる。

人を裁こうとする人は心に不満を抱いている。

怒ることは自分の余裕のなさを当てているともいえる。

傷つくとはどうだろう。

大人も傷つく。予想を超えることが起きる。

このまま立て直せないのではないかと途方に暮れる。

自分ひとりで立て直そうと頑張れば頑張るほど

心の声と理性の声との差ができていく。

無理に抑圧すると、自分も我慢しているのだからと

周りの人にもそれを求めるようになる。

そんな自分になりそうな時は、優しさが必要だ。

そんなに我慢しなくていいんだよ。

自分の心を癒せる体力がつくまで

なるべくなら、他人からの優しさがほしい。

人に迷惑をかけるなという美徳もあるけれど、

キャパを超えてまで抱え込まなくていい。

その目に映る世界がどんどん濁って溺れる前に

その手を引き上げる他人が必要だ。

人は、そのために別々にできているのかもしれない。

何十年たっても、ほとんどの人の心は弾力をもっている。

動揺する時や、傷つく時は必ずある。

それを両手を広げて受けいれたい。

 

あなたに会えてよかったと、

いつか笑って伝え合えるように。

人は人に傷つくけれど、人は人に救われる。

深くなっていく

感じるごとに

少しずつ落ちていくのがわかる

君はどう?

誰も誰の心に触れられない事を知っていても

もっと心の奥までいきたくなる

でも底なんてないから

奥までいけばいくほど

もう元には戻れなくなる

平静をひとりで装えないのは

完璧になれないのは

安らぎばかりでいられないのは

人間だからだ

苦しみと優しさが混合して美しい

憂鬱がどこか愛おしく思えるのは

君を愛したからだろう

嫌が応にも感じるよ

君がいないことにより生じる

孤独の代替はいらない

君の代わりはいない

この痛みを感じたままで生きている事が

変わらず想う事の証のように思えるから

君との間に生じる傷があっても

大事に抱き締めていたい

どこにいるの

眠るのに難儀して

今日はすごいだらだら過ごした

歌わなかった

夜に作業しに出かけたが

目的地を通りすぎてあてもなくドライブした

選曲が良くて

自由に夜を泳いでるような

それがまた孤独のような

なんともいえない気持ちになった

通り過ぎていったものたちが

風で揺れる木の音によって

風の存在に気づかされるように

時折耳元で鳴るように感じる