灯りは優しく揺れて

濡れた路面に耳をつけて

二番目に好きな歌をうたって

弱い雨に打たれたままで

あともう一回だけ笑顔を見せて

幸せがそこに宿っているから

君といる時間が好きだよ

嘘でもいいから

そばを離れないと誓って

残像のようになっていく

僕を思い出にしないで

優しさがそこに宿っているから

君を感じる時間が好きだよ