強烈な自己があるからこそ自己は他人でさえある

自分を生かし続けるためには

自分を殺し続けるというのは

どうやら本当らしい

 

自分に期待するのではなく信頼する

自分を信頼できるからこそ

自分を捨て続けることができる

 

それは自己否定ではなく

むしろ過去の肯定のために

敬意をもって過去を切り捨てる

 

山本常朝がいうところの

生きるか死ぬかを迫られた時には

いつでも死ぬ方を選べ

という言葉の意味が

実感として少し理解できた気がする

 

不完全さや情けなさをひっくるめたうえで

自分にとって自分に恥がないと言える状態を

続けていくことが私にとってはそれに当たるのだ

と感じた

 

全然難しい話ではなかったけれど

体感しなければ

自分の身として実感しなければ理解が及ばない話だった

それと今日、めっちゃ肉やぁ〜ん!!

っていう肉肉しい肉を食べた。

肉、ポテト、ブロッコリー、人参、全ての色味、

100点です。