君がいるから。

十二月二十一日。晴れ。

魔界だった。

平和の極みのような楽屋だった。

ギターのMamoruさんとお絵かきしていた。

ほぼ一筆書きで出来ているのが私です。

魔界のために作った歌をうたった。

シギのライブでは歌わない曲になると思うので貴重。

よくよく思い返して見ると

思い当たる節のある歌詞だな、と自分で歌いながら思った。

気持ちは自然と歌にでるものなんだな。

嘘がつけない。

歌詞は二番はゆうしゃさまが書き、

それ以外は私が書きました。

思うことが色々と多かったこの時期ですが

置き去りにしていたものの大切さに気が付いたり

受け入れて生きていくことを肌で感じたり

色々な整理がついた気がしています。

そして私は出演しませんが

明後日の二十三日は

魔界ライブが渋谷ギルティであるので

よかったら遊びにいってくださいね!

捨てやしないよ

十二月二十日。晴れ。

品川で映画を見る。

品川。

よくよく思い返せば

思い出のやたらある街だった。

よくよく思い返せば。

亡骸のような過去

けれど確かに存在していた。

いつからだろう

過去なんて踏み潰しても構わないと

思っていたのに

今はそれらが愛おしい。

私を作ってくれた一部。

翌日が魔界なのに

随分と話し込んで夜も深くなってしまった。

愛の夢

十二月十九日。晴れ。

プレゼントが重なってブログ投稿されていますが

お気になさらず。。後ほど消します。

本日は帰宅すると姪っ子がきていた。

ぼんぼんとお手紙を書いてくれた。

ぼんぼんを持っている人だけが参加できる

「ぼんぼん祭り」に招待されたので参加した。

おちょこに水をいれて乾杯して

折り紙のお金でお家の中にあるものの買い物をするという

お祭りだった。

しかも全品100円という年末大特価だった。

 

シ組第三弾プレゼントの発表です。

シ組の半年プレゼントの第三弾は

「風景写真立て&新曲CD」となります!

*お届けは一つになります。

優しい木の素材なのでお部屋のインテリアとしても

ご活用になれます。

裏面には撮影した写真からイメージを広げ、

シギが作曲した曲のCDが入ってます。

裏面の色はランダムです。何の色が届くかはお楽しみに。

*ひとつひとつ丁寧に手作りしたため

若干の偏りなどがございます。

味としてお楽しみ頂ければと思います。

ご了承ください。

第三弾にしてようやく

シンガーソングライターらしいプレゼントのお届けです!

シ組へのご加入、どんな場所なのかは

以下よりご覧になってください!

http://shigi.net/shigumilp/

ではお楽しみに♪

シ組第三弾プレゼントの発表です。

シ組の半年プレゼントの第三弾は

「風景写真立て&新曲CD」となります!

*お届けは一つになります。

優しい木の素材なのでお部屋のインテリアとしても

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裏面には撮影した写真からイメージを広げ、

シギが作曲した曲のCDが入ってます。

裏面の色はランダムです。何の色が届くかはお楽しみに。

*ひとつひとつ丁寧に手作りしたため

若干の偏りなどがございます。

味としてお楽しみ頂ければと思います。

ご了承ください。

 

第三弾にしてようやく

シンガーソングライターらしいプレゼントのお届けです!

 

 

シ組へのご加入、どんな場所なのかは

以下よりご覧になってください!

http://shigi.net/shigumilp/

ではお楽しみに♪

人間の性

十二月十八日。晴れ。

墓場鬼太郎を見て

とても面白かった。

鬼太郎が「人間は面白いですね」と

何度か言っていたのだけれど

本当だよなぁと思っていた。

大体の生物は

「食べる、寝る、子供を作る」が

本能として組み込まれているけれど

人間というのは

側から見たら

なんの価値もないようなものを守ったり

そこまで憤慨することでもないものに怒ったり

そういう気持ちから同じ人間を殺したり

けれど殺した人間の中にも

大切にしている存在があったり

他の生物からしたら複雑で

余計なものがたくさんあるように見えているのかも、と思った。

だから悲劇も喜劇なのかもな。

それを外から見てたまに滑稽に感じたり

そのゲームに参加したり。

全部が込みで己よ。

つまらぬ毎日と吐き捨てない。

十二月十七日。晴れ。

「あれ、シギここ数日更新してないな」と思っていると

しれっと数日分を更新して

「毎日更新してまーす!」としれっといってのけるの技。

いかがお過ごしですか。

さして代わり映えのしない毎日を目の前にして

何を選択して過ごしたかが

この人生を変えていくのです。

なぜなら人生の大半は

さして代わり映えのしない毎日の連続なのですから。

だから毎日当たり前に行う作法を

丁寧に行うことが大切に思うのかも。

顔を洗うこと、着替えること、食事をすること。

洗い物をすること、化粧をすること。

眠ること。

君がいる世界

僕らの築いてきた物語を感じるとき。

僕は深く呼吸ができる。

心が落ち着くんだ。

僕の苦しみを溶かして抱き締めて。

君の孤独を抱き締めたあの日みたいに。

強がりはもうやめにしたんだ。

ひとりで抱え込むことは

強いわけじゃないって思ったから。

僕が傷つく時

君に会いたい。

君とまた物語の続きを描きたい。

歪んでいても普通じゃなくても

ハッピーエンドじゃなくてもいいから。

悲しみ。

十二月十五日。晴れ。

好きなアーティストがイベントに出演するために

来日するということで

数ヶ月前から高まりつつ

チケットの受付開始時間にドキドキしながら予約して

チケットの引き換えをして

ふわあああああああああ!!!!!

って高まっていたのに

今日出演キャンセルの報せが届き大ショックを受ける。

しかも払い戻しはしませんとな。。。

ふざけるなああああああああ!!!!!!!

私はそのアーティストを見たくて買ったんじゃ!!!!

それを出ないうえに金も返さないだとおおおおお!!!???

代打で有名な売れてるアーティストが出るからってなぁぁ!!!

そのアーティストの代わりなんていないんだよおおおお!!!!

その人はその人しかいないんだよおおおおおおお!!!!!!

うわああああああああんんんんんんんん!!!!!悲しみ。。

憤慨したのちに悲しみ。

怒りはやはり悲しみから生まれるのだという事を痛感。

楽しみにしていたのに。。。。

すっごくすっごく楽しみだったのにいいいい。

ワンマンで日本に来てくれる日を楽しみに待っているよ。。ぐすん。

そして自分だったらこんな立場にお客さんをさせることはしない。

しないようにしたい。と胸に誓った。

理解はできるけど納得いかないもん!

はー悲しい!!!!!!

 

とやり場のない悲しみと悔しさに打ちひしがれながら

お客さんに頂いた大福を食べて癒される。

手の保湿をしたいなーと最近思っていたら

ファンの方にハンドクリームを頂く!!

なんという。。。

すごく好きな干し芋も頂いたし…

クッキーなどのお菓子も…

暫くのお菓子には困らないです。

ありがとうございます。

そして今日は川口では酉の市をやっていました。

この季節ですねえ。

広島焼きを食べました。美味しかった。

日本酒を飲みにいきました。

久しぶりの日本酒酔っ払ったなぁ。

美味しくて良きお店だった。

あー悲しい!

自分に決着をつけるために。

十二月十四日。晴れ。

渋谷RUIDO K2でライブ納め。

終わったあとに予定があったので

出演者の方々とゆっくりお話できなかったのが無念。

今年はほとんどシギでのライブをしなかったけれど

この機会を作ってくれた田口さんと

RUIDO K2の勝さんにはとても感謝しています。

 

前回の千葉、今回の渋谷は

まさに今の私が私として済ませておきたかったステージで

今日でそれが一区切り。禊が終わったような気持ちになった。

みなさんにはとても濃度の濃いものを見てもらったように思う。

息を飲むとはこのことか、というライブだった。

 

そしてライブが終わった瞬間から、

もう次のフェーズに入っている。

正確に言うとライブの少し前の段階から入ってはいたけれど

シギを見続けてくれている人たちに

この段階のシギも見てもらいたかった。

今回の曲を今後もやる機会は多々あると思うし

作品化もしていきたいけれど。

 

2018.12.14 渋谷RUIDO K2

1.魂のあるところ

2.覚悟の道

3.それでも夜は明け

4.僕ニモ負ケズ

5.未題

6.三月六日

7.君がいて僕がいた

8.魂のあるところ

 

本当は「守りたいもの」という曲をやる予定だったのだけど

アレンジが間に合わずに急遽「君がいて僕がいた」を弾き語った。

当日直前までしょへいは頭をフル回転させてくれていたけれど

間に合わず。

昔の私だったらヒステリックに怒っていたけれど

互いの事情がある中でそれぞれ尽くしているのだから

今の目の前のベストを選択していこう

と思うようになってから前より怒らなくなった。

 

そして前にブログで昔の曲はやらないと書いていて。

「守りたいもの」を弾き語る予定でいたのだけれど

当日のリハーサル前に、

「ここは君がいて僕がいたがいいんじゃない?」と提案され

最近この曲を作ったきっかけになった人のことを

よく考えていてこの曲も繰り返し聴いていたので

何かの縁を感じ、ライブの流れもよかったのでやることにした。

すんなりできた。

本当はもっと昔の曲をやる予定だったんだけども。てへぺろん。

 

私は過去を捨てたいわけじゃなくて

むしろ、昔の自分を今の自分の視点から救いにいきたかった。

誰のことも、表面的な自分も気にしないで。

スーパーハイパー個人的な内省的な話だったので

ほぼお客さんを放って劇は進行していったけれど

今年はそれを集中して取り組む必要性を感じていた。

そして気が済んだ。

そして晴れて、

私はここから次の舞台に立つために

今を生きていく。