満月の日に知らない人がいる知らない場所へ行った。
それだけで良い刺激になった。
同じような生活を続けていると
体にうすい膜が張ってくるような感覚がする。
それを手で破って外の空気を吸いたくなる。
自分の世界に知らないをいれたくなるというのか
知らない世界に自分から入りたいというのか。
それは自分の中にある可能性が元気な証拠。
外へ出してくれ、もっといろんな事やらせてくれ、
あれやりたい、これやりたい、
駄々をこねて無邪気に走る私と
そいつを焦って追いかける私。
まだまだいけるぞ、まだまだいこう。
面白がって、生きよう。