ウクライナにいる人たちの不安を想う。
平和な日常が突如破壊されてしまうことの恐怖。
子供や、小さい子供のいる親はどんなに怖いことだろう。。
ロシアにも戦争反対を掲げてる人が沢山いる。
今はもう削除されてしまっているみたいだけど
プーチンの最側近のひとりであるペスコフ報道官という人の娘さんが
インスタで反戦のメッセージを投稿した。
反戦を掲げてもすぐに何かが変わることはないかもしれない。
それでも声を止めないことが大事なこと。
無関心や沈黙は何が起きてもかまわないという判断とされてしまう。
日本からは何もできないもどかしさがある。
NATOが介入すればそれこそ世界大戦になってしまうという
歯痒く見ていることしかできない。
欧米の出方を見ている中国。
台湾に影響は出てしまうのだろうか。
数年後、平和でいられているだろうか。
いろんな気持ちが駆け巡る。
私がフォローしてるミュージシャン達は
例外なく全ての人がウクライナとロシアに対する声をあげていた。
それが小さいけど確かな希望に感じ、勇気をもらった。
人間である限りみんなが当事者。
殺しあう人たちは互いを深く知らない。
逃げ惑い隠れる人々を巻き込んで
いつまでこんな事が繰り返されるのか。
人間である限り、なのか。
悲しみや不安の中にある人のことを毎日祈っている。
祈りや声をあげることは、微力かもしれない。
けれど無力ではない。