話をしよう

先日は台南のライブで共演したシンさんが

日本に来るということでお茶をした。

(画像:シンさん。集合写真撮り忘れた!!!!)

 

お茶する場所をどこにするかと

待ち合わせしやすい場所を探して

エスコートできるように準備をしたのだけど

当日待ち合わせ場所を私が決めたのに

私が迷って辿り着けないという

頼りない日本人の私。

 

日本で海外の方と2人でお茶するのは初めてだったから

ドキドキワクワクだったけど

蓋をあけたら3時間近くも喋り倒していた!

 

川口からも出たくない

ずっと家でゴロゴロしてたかった子供時代の私からすると

川口も出て海外の方とも交流してると聞いたら

おったまげるだろな。

 

シンさんとは

これから先のワクワクするお話や

お互いの家族のことや音楽のことや

深めな話までしあった。

 

「海外の人と仲良くなると

政治的な事がどうとかはあんまり思わなくなった」

という話をシンさんがしていて

すごく共感した。

 

私も中国に行くことになった時

行く前は怖いイメージがあったけど

実際に現地の同じ年代の人と話すと

日本と変わらず恋バナとかで盛り上がったから

どこの国だって

葛藤する内容も、嬉しいことも

そんなに大差ないよな〜と

実際に触れ合って感じた。

 

どの国にも色んな人がいて

政治的な目論見に表面的に振り回されるよりも

いち人間として出来ることは

国籍とかじゃなくて

目の前にいるひとりの人間と

真摯に分かりあおうとする事だと感じている。

体験重視でいきたい。

 

バタフライエフェクト的に

ひとりひとりがする

小さな平和的な行いの羽ばたきが

広がっていってほしいな。

 

私はどこの国も好き嫌いしないで

心震える音楽を求めてる人がいる場所なら

どこへだって飛んでいって歌いたい。

 

 

そんでもって

お茶したのは駅から

徒歩1分くらいのとこなんだけど

帰り道に駅がどこかわからなくなって

「えーこっちであってるかなー!?」と

シンさんに聞くという

最後まで頼りない私であった。

まったくおっちょこちょい野郎だぜ!