土曜と今日は家でわりとぐうたらしていた。
やる予定のものがあったが疲れていたので
少ししかやらなかった。
思い起こせば先週の日曜から
早く起きてモーニングで作業するようになり
パッションとデモ制作の二本足に集中していた。
先週なんて、神田・三茶・川口・日本橋と移動して
今週も今週でなんだかんだ出かける予定をこなしつつも
作業や制作をみっちりしていた。
大切なことをしている時というのは
なかなか周りに目立った華やかな動きにならないから
かなり地道な工程である。
たまにうっすらとその事について
うにょっとする時もあるけど
それでも前よりもだいぶこの時間が愛おしい。
本当は自分が創作したいものを好きに
心から没頭すべきだったのだと
今はそう思うようになった。
華やかさや結果以上に、この自分が思い描く創作を
思い切りし尽くすということが
私の人生の最も重要視すべきことだったのだ。
その時、私は自分と繋がり
今は自分以上に宇宙とも
繋がるような心地がする時がある。
おかしな話だと思うかもしれない。
けれど創造とスピリチュアルは
離れられない関係性でもあるのかもしれないと
最近思うようになった。
歌うこと、創ることは祈ることと直結している。
そして祈ることは、私の場合、
罪悪感とも直結していた。
この罪悪感は自分を超えている罪の意識だ。
罪悪感は、歌うことと創ることと明確に直結している。
そして全てが生きることと直結している。
昔よりもはるかに、自分の心と繋がってものを作っている。
自分の意識の外にある自分の声を拾い上げる感覚がある。
色んな煩雑したものに目を奪われたり
誤魔化してきたこともあったけれど
今この作品をどんなに稚拙なものだとしても
誠意をもって外側に出していきたい。
そのために1日1日を生きている。