本日はレコーディング。
終わってから怖い話し大会になって、
スタジオから遠いところに車をとめた私(しかも静かな住宅街と公園を通らなきゃ行けない)
しかもオーナーさんに「バックミラーには気をつけてくださいね」とか言われ
ひとりで駐車場まで行けなくなり
エンジニアさんがついてきてくれるという。。
めちゃおこさまなことをしてしまった。。
もう車に乗ってても隣のトラックにのってるヌイグルミに
びくびくしてたからね。。。本当やめて…
10.15ワンマンライブまであと2ヶ月ない。
今日1日に出来ることをめいっぱい生ききるだけだ。
不安に飲み込まれぬよう正気で。
前回のバンドワンマンから約1年半。振り返れば嵐のようだった。
あなたはこの1年半、どうだったろう。
違う景色を見て生きているけど、同じ時間を生きている。
そう思うと、なんだか心が温かくなる。
次回はドラムしんちゃんは都合があわず泣く泣く不参加。
私、ましー、しょへい、ひろの4人。ドラムは誰になるでしょうか。
しんちゃんの等身大パネルでも設置しようか。
夏の終わりに汗かきべそかき進もう。
秋に会うために。奏でるために。
10月15日(土)シギレコ発単独公演「音は人なり」
会場 新宿ナインスパイス
開場 19時 開演 19時半
チケット 一般¥3,000 学生¥2,000(学生証提示)+D代
御予約:ticket@shigi.net
君の胸元に何気なくのせた私の片腕を
君はゆっくりと隠した その意味にすぐ気がついた
談笑しているといつも現れる
夜中に突然君がかけてきた電話
その意味には気がつけない
暗闇に包まれて 君はいつか泣いたのだろう ひとりで
言葉も意味もない君の心に寄り添うよ
その孤独 その不安が 手にとるようにわかるから
君の終わった痛みにも寄り添うよ
君が忘れてしまった痛みにも寄り添うよ
自分にはどうしようもできないことが沢山あるね
君がいつか知った暗闇の深さを君は忘れない
それでいい
少し急いでしまった道のりをもう一度引き返してまた歩きだそう
何も話さずにここまで来たから
地面を見て来たなら 次は空を見上げて歩いてみよう
あの時と違う 話し相手がいる
この道で転んだの ここの花が綺麗なの
君の話しを聞かせて 祈りながら聞くばかりでも
そんなの私らしくないね
君が二度と悲しまないように 歌をうたっていよう
ひとりでは長過ぎる夜 第7回2016年8月21日「またふむふむするの回」
シギのラジオでは皆様からのメールをお待ちしています。
仮面の告白、今回のテーマは「忘れられない言葉」
あなたの心に残った言葉と出来事を教えてください。
シギへの質問、ふつうのおたよりも募集しています!
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台風皆さん気をつけてくださいね。
今日は調布の花火大会にいってきました。
今年はこの花火が最初で最後だろうなぁ。
すごい近場でみれました。
めちゃくちゃ感動してうるうるしてしまいました。
疲れてるんだな…
花火見るどころじゃないかなと思ってましたが見て良かった。
ビールと花火最高…しみる
もう眠りたくない
朝が来たと思いたくないから
背中越しに話しだす君の体が憂鬱な温度で
時折溜息のように深い息遣いをする
僕は眠ったふりをしながら息を殺す
君は枕を僕に叩きつけて揺さぶる
怒鳴るように耳元でいう
もう眠りたくない
朝が来たと思いたくないから
朝が君に何をしたの
気怠く質問すると
どうしてわからないの
どうしてわからないの
波打つように僕を叩く
額の汗で前髪が肌から離れない
君の汗が僕に滴り落ちる
なんて綺麗なんだろう
細い腕を引き寄せる
僕は君じゃないからわからない
わからないからわかりたいと思うんだろう
わかりたいからそばにいるんだろう
抱きしめて暫くすると 疲れた君の寝息が聞こえる
明日になれば また笑って問いかけるだろう
今日の朝ごはんは何が食べたいかって
昼間にはお弁当をもって公園で本を読んであげるって
でも君は夜の話はいつもしない
君は朝が怖いんじゃない
朝を連れてくる夜が怖いんだ
僕らは太陽が昇る間よく喋ったけれど
日が沈みだすと君は極端に無口になった
僕も話さないように気を遣った
その空間も 嫌いじゃない
眠りたくない 起きたらいつもひとりなの
眠りたくない 起きたらいつもひとりなの
君の手を握る
それじゃぁ君が起きるまで僕は起きている
悪夢で目が覚めても 僕がいる
怖いの 怖いの
そんなに優しくしないで
失うのが怖いの
私といても楽しくないのに
そんなに優しくしないで
無理してそばにいないで
君が堕ちる時は僕が堕ちる時だよ
それでいい 臆病で美しい人
何も言わなくていい 君は僕だ 僕は君だ
誰もここにいれないようにしよう
いつまでも
本日は、お店屋さんに行って椅子とかを見に行きました。
その後部屋の片付けをして、急に眠くなったので昼寝をして
今作業をしに喫茶店にきていて、これから帰ります。
三行で言い終えた一日。笑
喫茶店て中が寒すぎてとてもかき氷なんか頼めないんだけども。
ホットミルク一択でしょ。ぬる部屋つくってほしい。
昨日、不安で心が折れていた。
私にはやまちというドラマーの友人がいる。
たまに飲みに行っては
互いの恋愛や音楽の話しをずっとぐだぐだと話した。
「あんたとは喧嘩するから一緒にバンドやりたくない」
なんて言われた。
やまちがやっているバンドのボーカルが私のライブを見に来てくれたことがあった。
「俺よりうまいやつはじめてみた」と悔しそうにしていたらしくて、
その人の音楽はすごく尖っていて孤独で格好良くてよく聴いていたから
すごく嬉しかった。
ライブを見に行ったことがなかったけど、
いつか絶対に一緒に共演したいと思っていた。
ある日ボーカルの調子が悪いという話しを飲んでる時にされて、
俺は絶対にあいつに何があってもついていくと言っていた
やまちの言葉が今も印象的だ。
その後でボーカルは亡くなった。言葉がなかった。
でも、どうしてとは思わなかった。
いつかなんて、ないかもしれないのにどうして先延ばしにしたんだろう。
それだけが心残りだった。
この間やまちがライブ見に来てくれた。CDが3枚入っていた。
それを今聴いている。
声も、言葉も、音楽は残っているよ。
命が残っているようだね。もういないけど。いるみたいだ。
不器用にがむしゃらに歌をつくっている人が私の周りにいる。
私もそうなのかもしれない。
昨日心が折れそうになった。でも私は生きる。
私は歌う。