深夜に思う

等身大という言葉を見た時に

そこからいろんなことを発見した。

自分について

やるべき事や立場を踏まえていると

これが自分の気持ちなんやろと思ってても

実はそのもう少し奥にそれ以外の気持ちがあるのを発見したりして

やや、これこそが本当だったのだ!

と興奮気味に思っても

それよりもさらに深い所に別の気持ちがあったりして

そういうものに対面していくと

実に色んな欲求を持っていることを知る

表面的なものは嘘とも思えないし

一番根っここそが本物だとも思えない

そういう黒か白かという話しではなくて

自分の手で作品を作っていく以上

自分はどうしていきたいのか

という問いの連続であるわけだ。

目の前の作品にせよ、活動内容にせよ。

問いの連続をしていても未だに

自分の奥の方にこういう欲求があったのか

これは恐らく幼稚園の頃のあの出来事と関連があるな

などと思うと

自分ひとりの中にも経験とその記憶からなる色んな想いが潜んでるわけで

それは生きて経験を重ねてる人は誰にでも当てはまることだと思うので

とても自分の全てがわかることはなく

自分ですらわからないのだから

他者のことなどより一層わからない

氷山の浮いてる部分のさらにその側面をみている

それくらい小さな部分しか見れてないのだろうなと感じる。