君がいても世界はつまらない時がある
それは自分が不甲斐ないせいだとわかってる
不思議だけど
最近起こる良いこともなんともいえないことも
全部未来に向かって背中を押してきている
ぐいぐい背中を押してきている
寂しいなぞと悪戯に思いながら
本当は違うんだ
過渡期にいるからなんだ
理由はわかっている
いやでも今日は本当さ
君といたい夜
僕と君は違うことが多いけど
そんなこと大した理由にはならない
ところで
運命に操られていたのだと仮定したら
君は抵抗するかい
それとも満更でもないかい
僕らの出会いも
気持ちの交わりとすれ違いも
全てが決められていたとしたら
そのシナリオはどこに行き着くのだろう
理由があるものとはいつまでも離れられないものらしい
謎解きができないかぎりは