感じてそして表す

怒濤の作曲週間も明日には一段落しそうです。

10日で8曲。

どうだろう、先月あたり自分が成長した感があったがもう少し集中して向き合えた気もしないでもない。

時間の使い方が下手なのをなおしたい。

大体がワンコーラス+D+ラストサビの構成で作ってましたが、

アナログなのでピアノいれたアレンジしただけでめちゃ時間かかる。

やりかたを進化させたい。

クリスマスからはじまり、10日間か。

年越す瞬間も作曲。これはすごく嬉しいこと。

作曲するのは本当に楽しい、苦悩の先にある感動と、新しい自分への発見と、

今まで見て来たものが吸収され、自分のものとなり表れることを目に見えて感じられる瞬間。

私の作った曲を一番はじめに聴くのは誰か。それは私である。

自分の作った曲を録音し、それを聴いて確認している時に

胸がじーんとなる時がある。あぁ、泣きそうだ。。胸が苦しい。

その感動が最も大事な感覚かもしれない。

自分が良いと思えないものでは人を感動させることはできない。

私は感動を大事にしている。人の心の物語で感動を。

静かな曲も、明るい曲も、共通して胸がぐーっとなる気持ちになる。

音楽だからこそ人が普段表せない感情を代弁し胸を詰まらす事のできる。

そんな音楽をこれからも作って行きたい。

そういう心の揺れがあるのが人間だと思うから。

これからも感じ表していきたい。

 

この作曲週間が終わったら、魔界が待っている。

作曲しつつも魔界で自分が何が出来るかを考えつくっていた。

自分がなぜその場にたつのか、言われたことをするだけではなく、

私だからこそ作れる世界を、魔界の世界と混ざってもっと感動できる舞台になっていければと思います。

この先出来ることならいろんな歌のお仕事をしたいと思っている。

作ることも歌うことも。

社会の役に自分がたちたいという思いも仕事を増やしたいという思いもあるけど、

一番はその仕事を通した先にいる人達の生活にほんの少しでも

違う色を見せられたらと思うから。

思っていても言葉にできなかった、してこなかったような感情になれたら。