ラジオで人生が二度あったらという話をしているけど、
前世や来世はあまり考える事がない。
でも、不思議な体験を何度かしたことがあるので
科学では解明できないものもあるのだろうと思っている。
それとは少し違うけれど、
初めて会ったのに初めてじゃない感覚になるのは昔会っていたかららしい。
自分の魂の半分をもってる人とか。
私も初めて会った感じがしない人に会った事がある。
初めてなのに懐かしい。
やっと会えたーというような感覚。
そしてそういう人はそばにいると落ち着く。
そばにいる事が当たり前のような感覚。
あとは、偶然が重なるような人も。
全て意味のあることなのかなと思うとなんだか嬉しい。
嬉しいけど、
そういう人との別離は恋だの愛だのよりも辛いと書いてあった。
自分の心が半分無くなってしまったかのよう。
これだけ世界中に人が溢れる中で
この国に産まれて、
この国の中でもまた限られた人としか会わないのだから、
その会ってる人の中でも特別な感覚がするって奇跡だよね。
縁は操れない。
離れてしまったのも縁のうちなのか、
それはまた巡り会うのか、
自分から掴むのか。
離したくないものは自分で壊してしまわないようにしたい。
必然にあぐらをかいてはいけないんだね。
想いを馳せることも、作り上げることも、
全部動かされてるようで動かしていて、
動かしているようで動かされている。