死んだ人はどこにいる

その目には何が見えていたんだろう
その背中には寂しさが漂って見えていたけれど
正しさは人が決めることだと誰かが言っていたけれど
己の中にあるものは他人が動かすことなど出来ない
それが人を傷つけたとしても
例えば私がその人に傷つけられて
「かわいそうなあなた」と周りに慰められたとするのなら
なぜ傷つくことが悪いことだと決められるだろうと
私は周りに言うだろう
柔らかさだけではあまりに

良質なものを受け取れる自信がない
だから私は受け入れたい その怒りも孤独も
私が共感できたかできないかなんて

もうどうだっていいんだ
そうおもわないか

東京。

 

今日はとみーの事務所へ。恵比寿にいきました。

そこで働いていた女性は私を北浦和キャラで見たことがあるそうです。

中高生の時じゃないか。。わなわな…

とてもお洒落な事務所だった。

三人でドーナツを食べながら、全員が川口に住んでいる事が判明。

どうして恵比寿に事務所作ったのときくと、

街並の高級感の中に身を置きたかったからととみーは言ってた。

私は最近は渋谷、青山、代官山、恵比寿に行く率が高いのだけど、

お洒落な街は落ち着いている人が多い。

 

前に、銀座が好きでひとりで文房具を見るとかのためだけに

行ってたけど、(もちろん井上陽水「Tokyo」は熱唱だ)

銀座もそうだよね。

私は車が好きなので、高級な車を見てはひとりでもうわーっと喜ぶので

そういう街は好きだ。

数年前は違ってた。

どこか「けー!しゃれやがって!」という気持ちもあったけど、

今は正反対。のんのんのん!

高ければなんでもいいって事じゃないけど。

自分が良いと思うものをいちいち選んでいけばいいのだ。

 

東京の街よ、何か言えよ。

僕はこのままどこへいくの。

待つだけじゃ何も変わらない。

この街が教えてくれた。

片道切符、君に送ろう。

東京行きを一枚だけ。

新しいこの街で、僕と暮らさないか。

僕とふたりで。

最近めっきりうたっていない、東京。

夢のために上京したけど、

夢も愛もあまりうまくいかなくて、

でも夢もかなえたいし好きな人とも

うまくやりたいという我儘ソング。

よく巷では「1つを極めるためにもう1つをあきらめた」という物語多いけど、

私はわりと普通に「え!やだ!」と思っていた。

だって好きだし!好きだし好きだしぃ!

 

ちなみに、前にメンバー達と入ったスタジオでこの曲をひとり熱唱してたら

歌い終わったあとでしんちゃんが

「おまえめっちゃ川口住んでるじゃねーか!」と言ってきて

私の余韻がすごく台無しになったのを昨日のことのように思い出されました。

あの時ほど人に「うるへー!」と思ったことはないでしょう。

こいつめ…(思い出しいらいら)

この時も私のアー写撮影だったのに

見にきてたしんちゃんのが生き生きしてたし。。

私のドラマ感を毎度ギャグにしてくれる貴重な存在だ(褒めてますしめちゃくちゃお世話になってますし頭あがりません)。

生活。

今日雑貨屋にふと入って、

木のお箸や葉っぱで出来た籠を見ていた時に、

最近なんとなく心にあったことの点と点が

線で繋がるような感覚になった。

「これやがな」と思った。

最近の無気力ブーム、

あれは無気力ではなかった。

脱皮していたのだ。自分が。

遡ること中学生くらいの時の自分から

ずるずると引き摺っていた感覚。

それがスパーンと裁断されたような感覚。

過去からの脱皮の必要性を無意識に感じた自分は、

皮が抜けそうになっていて動けなかったのだ。

そして脱皮してまだ産まれたてほやほやの

ぷよぷよの弱い肌だったので、

動けなかったのだ。

そんな時に私が飲んだのがこの青汁。(と、青汁のCMに行きそうなタイミング)

それを発見してからは、

目に見えるものや当たり前にしてることの全てが新鮮に感じる。
雑貨屋で思わず「わっかりましたああああああああ!!!!!!」

と叫びたい気持ちになった。

しえしえ雑貨屋!

支配者の優しさ

街の灯が沈黙を始める夜に

私の歌が君を呼ぶ。

君の優しさは情熱。

君の情熱に触れた夜に

心は液体となって君と重なりたいと願った。

一点の汚れもない朝露のように

私の命が沈んで君との命が再び生まれる事を願った。

それは何度も燃えては雨に打たれ燻り

そしてまた風に吹かれて激しく燃えた。

何年たっても燃え続ける激しい炎に恐れ

私は火の手から逃げたが

どんなに遠く離れても

真っ黒な煙が炎の居場所を知らせた。

私は悟った。

この愛に終わりはないのだと。

壊しても壊しても蘇り

目を閉じても耳を塞いでも

何度でもそれは熱く激しく燃え上がった。

ここにいると叫ぶ君の心の声のようだった。

そしてその心は恐ろしいほど透き通っていた。

まるでなんの細菌も存在できないほど清潔な水のようだった。

戦慄するほどの想いだとわかった時、

私は君とその崖から堕ちようと決めた。

しかし何度堕ちても、

必ずベッドの上で目が覚めた。

終わらせることも、壊すこともできない。

運命が怖いほど君と私を縛り付ける。

命の時間が止まるまで止まらない。

これが君との命の始まりなのだと感じた。

何度過ちを犯しても

君と私を縛り付ける糸が切れる事はない。

それが君との新しい命の始まりなのだと

この本を綴じる事は許されないのだと

私はそう悟り、受け入れた。

怒ることよりも拒否することよりも怖いのは

全てを受け入れる優しさだろう。

全てが無に帰すような優しさは、

限りない支配と同じだ。

失くすという感覚すらない。

その支配と出会ってしまったが最後

二度と帰れない旅となる。

甘い蜜に隠された毒のように

二度と正気には戻れない。

そんな事は微塵も思っていないような心で

君は僕に微笑みかける。

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前回10・15の時のポストカードはこれでしたね↓

今回もデザインが決まり次第お知らせします!

 

ライブのチケットご予約は下記アドレスをクリックして頂き

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★4月21日(金)

シギ弾き語り単独公演
「音は人なりvol.6」

場所 恵比寿天窓スウィッチ
開場 19時 開演19時半
チケット ¥3,000+ドリンク代

↓会場アクセスは下記アドレスをクリックしてください。

http://otonami.com/switch_access

お待ちしています♩

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【現在決定しているライブ】

★4月21日(金)
シギ弾き語り単独公演
「音は人なりvol.6」

場所 恵比寿天窓スウィッチ
開場 19時 開演19時半
チケット ¥3,000+ドリンク代

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★5月21日(日)
「体温、39度」

場所 新宿motion
開場 18時半 開演 19時
チケット 一般 ¥2,000+ドリンク代(当日も同じ料金)
※学生(小・中・高・専門・短大・大学・大学院)は学生証提示でドリンク代のみ

出演者
NEIIGHBOURHOOD
シギ※バンド形態のライブです(Gt.hiro はお休みです)
birds melt sky
安島裕輔(from 弱虫倶楽部)
※NEIGHBOURHOOD・益子が全アーティストにベースにて参加します。

【DJ】松本誠治(FINAL FRASH / Migimimi sleeptight / We Come One)

↓会場アクセスは下記アドレスをクリックしてください。

http://motion-web.jp/html/map.html

 

★6月もあるかもようう

 

前世。

ラジオで人生が二度あったらという話をしているけど、

前世や来世はあまり考える事がない。

でも、不思議な体験を何度かしたことがあるので

科学では解明できないものもあるのだろうと思っている。

それとは少し違うけれど、

初めて会ったのに初めてじゃない感覚になるのは昔会っていたかららしい。

自分の魂の半分をもってる人とか。

私も初めて会った感じがしない人に会った事がある。

初めてなのに懐かしい。

やっと会えたーというような感覚。

そしてそういう人はそばにいると落ち着く。

そばにいる事が当たり前のような感覚。

あとは、偶然が重なるような人も。

全て意味のあることなのかなと思うとなんだか嬉しい。

嬉しいけど、

そういう人との別離は恋だの愛だのよりも辛いと書いてあった。

自分の心が半分無くなってしまったかのよう。

これだけ世界中に人が溢れる中で

この国に産まれて、

この国の中でもまた限られた人としか会わないのだから、

その会ってる人の中でも特別な感覚がするって奇跡だよね。

縁は操れない。

離れてしまったのも縁のうちなのか、

それはまた巡り会うのか、

自分から掴むのか。

離したくないものは自分で壊してしまわないようにしたい。

必然にあぐらをかいてはいけないんだね。

想いを馳せることも、作り上げることも、

全部動かされてるようで動かしていて、

動かしているようで動かされている。

海よ

携帯から初めてブログを書いています。

これが成功すれば、

もっと頻繁にブログを更新できるかもしれませんし、できないかもしれません。
船に乗ってご飯を食べるという初めての体験をしてきました。


夕方から夜までだったので、

明るい時間から日が落ちて夜景まで贅沢に楽しみました。

お金持ちはこれが日常なのだろうか。。

ちょっと緊張しましたがご飯美味しくて綺麗で素晴らしい体験だった。

日常から離れたひと時。
さて、ちゃんと投稿されるかしらん。

ゆけよゆけよゆけばわかるさー!

ラジオとちゃん豚

昨日から本日暗くなるまで無気力続行。

かれこれ一ヶ月近く今回は長い。

今日は洗濯をしても優れず、破滅的に汚い部屋の中。

「無気力な状態というのは、沈黙の自分の抵抗」

という文章を読んで腑に落ちた。

気力がわかない時は、

普段無理をして抑え込んできたこと、

納得できないのにやってること、

我慢してること、

そういう事を本当の自分の声が抵抗しているというのだ。

「それはやだ!嘘ついてやってるでしょ!

それなら動きたくない!」と。

自分て正直なんですって奥さん。

なるほど確かに思い当たる節がある。

 

でもどうしたいのかしらと自分の心の中と会話しつつスーパー。

ポークソテー作った。

いつも大体謙遜していますが、タレがめっちゃおいしくできた!!!

これ!!お店の味だよ!!!!!うっまーーー!!!

今日はじめての興奮。

さて掃除をしよう。

 

ラジオ更新しました。
↓タイトルをクリックして頂ければきけます。

シギ ひとりでは長過ぎる夜「愛だよ…愛」第28回

ひとりじゃない

いろんなものが変わっていく。

 

時間も、人も、道路や、お店も。

取り残されてしまいそう?

大丈夫。

絶対に絶対に忘れないから。

私が死んでも、私が死んだ後も、

絶対に絶対に忘れないよ。

 

抱き締めよう。

寂しかったら、傷が疼いたら。

抱き締めて泣こう。

 

悲しい時は悲しいまま、

笑わなくていいんだよ。

何日も何日も途方に暮れていいんだよ。

立ち上がるのにどれだけ時間がかかっても、

もう遅いなんてことはないよ。

みんな強いから笑ってる訳じゃなくて、

不安だから笑ってたり、

怖いから笑ってる人もいるよ。

 

心細い夜を何度も越えてひとり生きる。

どうして自分だけがと思う夜を何度も越えて。

どうして生きているのかって、

それはあなたを愛する人があなたと出会う日のため。

生きていてよかったと涙を流せる日のため。

 

産まれてきたことの、

答えあわせをする日のため。

 

あなたが産まれた時、

あなたは泣いていたでしょ。

でもみんなはきっと笑っていた。

産まれて来て良かったって。

母親のいない人はこの世にひとりもいないんだよ。

 

みんな誰かから産まれて来た命。

あなたが死ぬ時は笑えていたらいい、

そしてみんなは悲しくて寂しくて泣いて、

そしてありがとうと思うでしょう。

 

長く生きていくと訪れるいろんな別れ。

その度に悲しい思いをして、

それでも別れることを悲しいと思ってくれる人のいる幸せ。

 

そして、愛する人との出会い。

この人と出会うために自分は産まれてきたんだと、

この命を捧げてもいいと本気で心から思える幸せ。

 

でも完璧な人なんていないから

喧嘩したりすれ違うこともあるけど。

自分が完璧じゃないからこそ、

相手の完璧じゃないところも許せたらいいな。

 

そうやって

個人的な幸せと不幸が折り重なって人生となる。

想いは命も時間も越えるよ。

だから絶対に忘れない。

どんなに時間が過ぎても、

どんなに街並が変わろうとも、

世界中の人が忘れてしまっても。

絶対に絶対に私は忘れない。

 

だから大丈夫だよ。

悲しみが波のように広がっても

孤独に押し流されてしまいそうでも

絶対にその手を離さないよ。