現実を見よ。

十月二十日。曇。

日記を途中まで書いて更新してた気になっていた。

目を背けず。最近の意識。

自分の苦しい部分に触れることが

自分を一番開かせることに繋がる。

その点においては

楽な生き方は逆に自分自身を苦しめることに繋がる。

乗り越えることを拒否しているからだ。

目を開ければ

怖いと思っていたことが

実は自分にとってなんの害もないということがわかる。

それは自分を襲うこともしない。

それは自分を傷つけることもしない。

妄想と思い込み。

心の中の世界が現実の世界でもある。

見たいように世界を見ている。

それがたとえ絶望的な世界に見えていたとしても。

そう見たい理由が自分の中にある。

君ならどんな世界を見たい。