年1恒例の血液検査の結果を聞きにいった。
いつもは看護士さんに結果の紙を手渡されて終わるのだが
今回は診察室へ。
看護士さんではなく先生から「貧血がひどい」と言われる。
あと数値が1低かったら入院レベルとのこと。
全然そんな症状なかったー!
と思いながら貧血について調べると
日常茶飯事すぎて気づかなかった
階段ですぐ息切れしたり立ちくらみするのも
貧血の症状みたいで
他にも私レベルだと日常的な疲労や怠さが出ていそう。
自分の体しか体験していないので
何が怠いか辛いかの基準がわからなくなっていたのだけれど
慢性的にそういう状態だから気づかずに進行しているっぽい。
薬をもらったのだけどこれで回復した時に
人によっては「こんなに日常生活って楽なんだ!」と
感動する人もいるらしい。
私もそうなったらいいなー!
色々始めたい事とかの前に
今までもやりたい事があってもついていかなくてもどかしい!と
思うことが常日頃あったのだけど
それって私の体的にはいつも疲れてたのかなあ。
最近体を整えよう!と思い立って
結構ハードな運動をしてリンパが腫れて体調崩したんだけど
その時の私の体の悲鳴を今なら想像できる。。
なんだか自分の体にかわいそうなことをした。
心がエネルギッシュなだけにな。
心の声を聞くようには注意してきたけれど
体の声を聞くのも難しいものだ。
「自分取り扱い説明書」に貧血につきいのちだいじに!と書いておこ。