五文字の幸せ

スーパーに買い出しをしにいった帰り道。

自転車に乗った女性が目の前を通り過ぎたときに

帽子が風に飛ばされ地面に落ちた。

女性は数メートル先で気づいて止まって

私はその帽子を拾って女性の所に近寄った。

女性はしきりに「ありがとうございます」と言っていた。

 

別れた後で

ありがとうってやはり良い言葉だなあと

ぼんやり思った。

そういえば昨日はありがとうって思えることって

どんなことがあったかな、と思い出した。

(これを読んでるあなたはありましたか?)

そうすると、結構あった。5個くらいは見つかった。

実際にありがとうと言ったものもあれば

言わなかったものもあった。

減るものでも誰が傷つくわけでもないのだから

直接ありがとうって色々言っていきたいなと思った。

 

ありがとうを言って、ありがとうを聞いて

たった五文字のそれだけのことなのに

すごく平和で良い感じの空間ができあがる。

当たり前のことだけどなぜだかしみじみと思いながら

帰り道を歩いていた。

料理をみてなぜか感動したり

私の心が今、とっても感受性マックス!!!!!!!

 

食事は生活の一部。肉体の一部。

最近あまり食欲がなかったので

料理も必然と少しマンネリにしていたため

今日はその見直しをしてみた。

どう立て直していこっかな〜

と思いながらレシピをぽちぽち見ていると

六月の旬のレシピで

枝豆とか大葉とかが使われていたレシピだったかな

を見た時になんだか心がジーンとして涙が出そうになった。

あれれ!?なんじゃこりゃーと不思議に思った。

なぜ料理を見て涙が・・・自分でも謎。

ただなんだかそのレシピがすごくその季節の良さが表れている感じがして

体に何かがしんみりと染み渡った。。

 

そして最近ルーティーンが多かったなと思ったので

今後は旬を取り入れた料理を作っていこうということと

やはり自分が作りたい、食べたいものが前提でやってこう

という事を頭にいれて一週間の献立を決めて

朝食に関しては週一日作り置きを作る日にしよう

と決めてやってみることにした。

 

明日からの一週間の朝食は

煮込みハンバーグと鯖の味噌煮をメインのおかず(好きな方を選ぶ)

ご飯は白ご飯か炊き込みご飯、パンも好きなやつ。

副菜としては筑前煮とひじきの煮物。

その合間にキムチや納豆や枝豆やオクラを混ぜたやつなどを摂取。

などを組み合わせて朝食にしよう!と決めた。

 

今日の夜ご飯は回鍋肉。千葉県産のキャベツを使って。

旬のものをだけじゃなく地産地消も積極的に摂取するのも良いかも。

料理の数が多かった(煮込みハンバーグ、筑前煮、回鍋肉、お味噌汁、

鯖の味噌煮、ひじきの煮物)を作ったので

結構時間がかかった!

でも作り置きのタッパにいれて整理してすっきり。

 

何回も生きてるとバイオリズムがあるから

ちょっと体調崩したり疲れてたりすると生活リズムも崩れがちだけど

それでいいのだ。

崩れること=何かが起きてるね、と自分でわかるサインとして使えば。

そして崩れたあとに、少し思いつきだした時が回復の兆候、もっとよくするチャンス。

最近おざなりにしていた食生活(体調がいまいちだったことで見返すきっかけになった)も

今日向き合って新しくしてみたらどうなるかなー。

何事も実験&経験あるのみや。

聖域

想いの全てを言語化することはできない。