親愛なる君

君の歌をかいた

君が聴くことはないけれど

君の感じていることがよくわかるから

君の歌をかいた

大丈夫

一歩ずつ踏み締めるように歩いていこう

それしか出来ない

自分に鞭を打つほど

自分は削れていくから

なるべく丁寧に生きていこう

余計なお節介だけど

君に幸せでいてほしい

自分の求めるもののために自分を苦しめてしまうことは

よくわかるよ

だけど僕は君の成功も願うけれど

そのために君が不幸になることには

頷きたくないんだよ