思い返して

忙しさの中にふと立ち止まる

白い息を吐きながら見上げる星空

日の光に照らされて咲いた小さい白い花

足を止めないで歩き出す ふと思い出す

ああ君の低くて優しい声が聞きたいなあ

でも話すことなんて特にないんだよな

これは君を自分の欲求のために

消費しようとしてることになるんだろうか

だけど求めることは尊い感情でもあるな

求めること自体がわたしは少ないから

もっと深めたいよな もっともっと