川口の話し

今日久しぶりにぼったらをやった。

ぼったらというのは、他の地域では知らないが、

昔の川口でよく食べられていたご飯というよりおやつ。

 

東京のもんじゃがゆるくなったようなものなんだけど、

ぱっと見は駅のホームによくあるゲ〇のように見える(失礼)。

 

写真 3 (1)

 

小麦粉を水でといたものにキャベツと小さいエビと卵が入ってるだけ。

味付けはソース。

写真 2 (1)

 

こんな感じに熱した鉄板の上に広げる。

写真 2

 

少したつとかたまるのでそれを食べる。

写真 3

 

おこげで煎餅をつくる。これが美味しい。

 

あまり人にすすめられるほど美味しいものでもない気がするのだが、

なぜか食べたくなってしまうのは懐かしさからなのかな。

昔は10円とか50円とかで駄菓子屋さんで食べていたみたい。

卵は別売りで。

 

味が結構濃いのですが、これは川口はそうみたいで、

鋳物の職人さんは働きながら塩を舐めていたそうで(多分脱水症状とかでだと思う)

味が濃いものが川口は多いみたい。

 

とは言っても今はベッドタウンとなっていろんな人が流れてきているので、

昔ながらの川口市民しか知らないと思います。

私の一家は昔ながらの川口市民なのでそういう昔話を聞けるので地元愛もそういうところから芽生えてくるのだろうなぁ。

 

終われない

なんでもかんでも自分の捉え方次第で変わるというのは本当で

問題をトラブルと捉えるか発展のための材料と捉えるかは自分次第だな。

 

1、2年前に言われていた言葉を久しぶりに思い出した。

いろんな言葉と出会ってきたんだな、それが自分の考え方のヒントになっている。

改めて思ったな。

 

私はその人達に顔向け出来るだろうか。過去お世話になった人達に。

今なら正面きって顔を見えるか。

真っすぐに言葉を言えるだろうか。

 

まだまだだ。まだまだだけど、ふさぎ込んではならないな。

今そばにいてくれるものは財産だよ。

 

悩むことが多いけれど、これは私が好きで悩んでいることだ。

この悩みに胸を張れる。