新木場でリハーサルでした。

もう新木場1stringに行くのは3回目です。お手の物！

今回は初めて電車で行って小旅行気分でした。

途中地下を走っていた電車が地上にでた時に、

窓から東京湾が見えて感動しました。夕焼けと海を眺めながら行きました。

今回魔界の人たちとお話するのは初めてだったのでドキドキだったのですが、

優しい人ばっかりで安心しました。

特に鬼夜叉さんが私の着るものから面倒見てくれておねえちゃーんと甘えたい気持ちになりました。

普段男の人と接することが多いので、この日綺麗なかわいい女性と

たくさんいられて幸せでした。ぐへへ

公園に行ってはしゃぎまくったら全身筋肉痛でぼろぼろです。。

今日は運転するのにハンドルをまわすだけでも痛いという具合です。

くしゃみをした日には地獄です。

どんだけ運動不足なんだ！これはいかんです。

ちゃんと定期的に体全体を動かすことをしないと。。

運動の秋にしようかな今年は。

公園には沢山の人がいて、家族連れやカップルや仲間たち。

仲間たちはBBQをしながらギターで弾き語りしてたりして平和でした。

ああいうことができるんだよな、ギター弾いて歌える人って。

って思いました。

家族連れはなんといっても子供が泣き叫ぶのがよかったです。

納得のいかないこと＝号泣というシンプルな姿をみるたびに、

心に響きますね。あぁ、、なんて素直なんだろう！！！！！！

泣くんだ！！！さぁ泣くんだ！！！！いつまでも泣くがいい！！！（親にとっては迷惑）

大人になってそんなに大声で泣いてたら変な目で見つめられてしまうんだ！！！！

さぁ！！！！思う存分子供の特権を使うがいい！！！！！

思いのままに体中で生きるんだ！！！！！！！！子供よ！！！！！！

と、私は微笑ましく見つめたのですが、

微笑ましい視線に子供は気づいていないんだろうな。

きっと私が子供の時に大人たちから投げかけたであろう微笑ましい視線も、

私は気づかなかったんだろうな。

自分の目の前のことに一生懸命で。

そんなことを考えました。（遠い目）

はしゃぎまわっている時に松ぼっくりが落っこちてきました。

落ちたてほやほやの松ぼっくりを手に秋の一コマ。

優しい音楽を聴いている、心が落ち着く。

ハナレグミのおあいこという曲。youtubeでも聴けるのでぜひ。

私は音楽が好きなのか興味がないのかよくわからず

よく周りでいろんなアーティストや曲を知っていたりする人がいるけれど

私はひょっとしたら音楽鑑賞が趣味な人よりも音楽を知らないかもしれない

そのくせあまり人が知らないものを知っていたりして

つまり偏りがあるんだろうな

次の作曲の参考とかにいろんな曲を聴いてまわったりして

でも戻って来る音楽はやっぱり同じようなところで

良い音楽はこの世界に沢山あるけれど

自分の心にフィットする音楽を探すのは難しい

だからこそ自分の心が震える音楽に出会えたことって

奇跡みたいだなって思う。

そしてその人が生きていたら、同じ時代に生きていられた喜びに感謝。

文学は亡くなった人の本ばかり好きになるので

音楽は逆に今を生きている人が多いなぁ。

私は日本の音楽が好きだ。

メロディももちろん、だけど言葉に感動する。

その人が見た景色。その人が感じたこと。物語がメロディにのる。

メロディはその人を伝える手段。メロディは私を伝える手段。

私にとっての音楽は。私の生きている時間そのもの。

打ち合わせ。今日は風が強いですね。

道ばたを歩いていたらこんなやつを発見しました。

どっどっどっどんぐりー！！！！まるまると太った奴と細い奴。

帽子をかぶったどんぐりが好きです。おしゃれなやつ。

そんな呑気な気分になりながらも現実はというと全くもって呑気になれないくらい

めちゃくちゃやることが山のようにたまっていることを

本日改めてつきつけられました！！！！！！！！！！

やばい！！時間が！！！！時間がーーー！！

時間はお金では買えないのです。

ありがたい事に皆の元に平等に時間は与えられています。

その時間をプロデュースするのは他の誰でもない自分自身なのです！

ぎゃー！わかってますうう！という感じでした。

やる事が沢山あるというのはありがたい事です。やるぜー！

突発的にスタジオでした。

録音しなければならない事＆魔界で歌ううたのリハで入りました。

１時間半というちょっぱやなスタジオでした。

行き帰りの方が時間かかったかも。。

今帰宅したのですが、もうすでに眠いです。。

明日はネット関連の打ち合わせをしてきます！

作業をする時というのは神経質になってるつもりはなくても神経質になっている事が多くて、

なんでなのか考えた時に、自分にとってまた自分の周りにいる人にとって

変化になりうるような行動をしているからだろうなとの結論に至りました。

自分のしていることが他の人にも影響を与えかねないと思うと、

やはり真剣になってしまいます。

そういう意味では私の両親はありがたい事に応援してくれているので

今まですごく良い環境の元で作曲が出来ていたのですが、

最近いろいろ周りの変化があり今までと同じ環境で出来なくなってしまいストレスがたまってます。

自分の安心できる場所で制作していたいのですが、

それが出来ないとなるとより良い環境を作らないとなと思ってます。

現状にしがみつくのもな、気を遣う環境にわざわざ身を置く必要もないかなと思うので、

もしかしたらさよなら川口するかもしれません。

まだ決まっていないのでわかりませんが、

こんな変化でもないとずっと川口にいてしまいそうな気もするのでいいきっかけかもなぁと思ったり。

もしそうなったとしたら、音楽も生活も変化の年だな！

人生はいつ何が起こるかわからないものです。

試されている。そう思うのは、周りからではなくて自分自身に。

自分に試されている。今本当にその判断で良かったのか。

これからその行き先でいいのか。

今年最後のライブは花散るさんのレコ発イベントでした！

お客さんの楽しそうな表情が今も思い出されます。

花散るさんの舞台も良かったな。アメちゃんまたもらっちゃった。。

速攻で食べる私。。。

あのノリノリな音楽が良いなぁ。

シギも花散るさんも、音楽の系統的には似ていないのに

どこか一致する場所があって（日本的なところかな…）

コレから先もきっと一緒にまたやりましょう！といわなくても

一緒にやる機会があるって思ってます。

お客さんもいつも来てくれる方、プレゼントくれる方、久しぶりに来てくれた方、

ひとりひとりライブの舞台から顔を見て、物販で顔を見て話して、

そのひとつひとつがかけがえのない時間です。

まだシギのライブは魔界もいれるとあと３回！ラストはシギ弾き語りワンマンライブです。

どんどん壊して作って壊して作って、でも核なるものは変わらずに、

成長していきたいと思います。

この間久しぶりに深大寺に行きました。

深大寺に行くと必ず行っているおそばやさん。

毎回蕎麦の香りがすごくて、塩だけで食べちゃいます！

今回も期待を全く裏切らない味でした。

昼から贅沢しちゃったなぁ〜。

そして深大寺の前の出店でおまんじゅうを購入しぱくり。

平日だったのですがにぎわってました♩

またいくよー！

秋！という雲でした。リリアと共に。

１０月に突入しましたね。早いもので、なかなか制作作業が終わらずに

焦りながらも良い作品にしたいのでちゃんと腰を据えてやっております。

私の１０月ですが、

３日土曜日！日付変わって明日には花ト散るらんさんのレコ発に参加します！

私は20時からの出演予定です！

今年最後のバンドライブです、ぜひぜひ見に来てください！
チケットの予約はチケットの予約はticket@shigi.netまで参加する日にち、お名前と枚数を記入のうえ送信してください。

そして23日金曜日には魔界に初参戦します！

参戦といってもプロレスではなく私は歌をうたいます。

異業種の方とのコラボ、今から楽しみです。

こちらチケットは魔界のHPから行ってください！
魔界HPここをクリック

そして31日土曜日！

この間の上野でお世話になった佐藤さんのフェスがあります！

高円寺のライブハウスいっぱい使って！

私は高円寺Reefというライブハウスで20時40分から歌います。

こちらがタイムテーブルです。沢山でるでしょ！

この日はシギだけではなく、高円寺のいろんなライブハウス、

いろんな音楽に触れることができる日なので

ぜひいろんな楽しみを見つけて濃い一日にしてほしいです。

休みの日にひとつの街で音楽に触れられる日ってなかなかないのでおすすめです。

このライブのチケットはプレイガイドでの予約になります。

いつもみたいに置きチケは出来ませんので、そちらからご予約ください！

詳しくは
フェスチケットご予約はここをクリックまで！

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なんだかんだで10月は今年最後のものと、

新しい経験のものとが混ざった密度の濃い一ヶ月になりそうです。

合間をぬって新しい事を進めたり制作をしたりするので

あっという間に終わりそうな気がするなぁ！始まったばかりだけど。。

みなさんも10月は実り多き月になりますように〜！

私は絶対栗ごはんたべよう。。。。

夜更けにある歌手の事を考えていた。
最近よく聴く歌手を友人に聴かせたら、
「裸の気持ちで歌っている人は、いつか無理が来た時に死ぬ道を選びそうで切なくなる」
と言っていた。
人による正解に近づけるのではなく、己が持つ正解を求めて歌をうたうこと。
人が感じる格好良さではなく己が持つ美学に基づくもの。
その人が歌をうたう理由はその人が生きているからで、
その人が生きていないということはその人の歌が新しく生まれなくなったのと同義かもしれない。

私はそんな想像はしたくない。
苦しみは生きるために存在する。いつかそうだったのだと答えがでる日まで。
少し前に、私が勝手に自分に近いなと感じる歌手が自殺をし、
私の身近でそういう亡くなり方をする人というのは一人もいなかったので結構心に衝撃を受けた。
親近感を感じていたからなおさらに。ふわふわとした気持ちで過ごした。
その人には誰にも言えない言いたくない理解されなくてもかまわない部屋を持っていたんだろう。
それがその人自身にも抱えきれなくなったのだろう。
自殺は肯定も否定もしない。簡単に死ぬなとは言えない、けれどただただ寂しい。
あなたが苦しみさえも歌に出来なくなった時、情熱も共に死んで地に帰ってしまったのだろうか。

はじめに書いた人とその亡くなった人は違う人だけれど、
自分の音楽に近いものを感じる人を失くしたくない。これは私の我がままだ。
苦しいのは百も承知だから、それでも私は生きて歌っているのだから、
あなたも生きて歌ってくれと私の心が叫んでいる。それは私の我がままだ。

純度が高いと照りつける日差しが眩しすぎて先を見失うことがあるのかもしれない。
他の誰もがわからないと言っても、私はわかりたい。
その歌手の事を何も知らないだろうと言われても、私は知りたい。
自分が良いと思う人はどこまでいっても守りたい。それが悪だと、間違っていると言われても。

人はひとつになれないからこそ、その人をわかりたいと思うのではないか。
その痛みを、愛を、優しさを。