大事に大事に

車中で、音楽を聴くやつを抜いてナビを刺そうとしたら

音楽のやつの先端が外れそれを残したままナビを刺してしまい

何も映らなくなるという事態に。

ヒューズが飛んだ可能性があるとのことで、

10Aのこいつを外してみたらやはり切れてた!

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のでカーショップで買ってつけたら戻った!

そして先端が抜けてしまった音楽のやつも、

同じ商品が以前不良品で届いたものを残してあったので

それを分解して足りない部品を取り付けたら使えるようになった。

機械いじれると楽しいかもしれない。。

コペちゃんの老いを感じる今日この頃。

しかしオークションを見たら17万キロ走行したコペンが30万で売られてた。

コペちゃんはもうすぐ13万キロ。

大切にするからもうちょっと頑張ってね。

ラジオアップ致しました!

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シギ ひとりでは長過ぎる夜「新兵器導入の巻」第24回

いつか迎えが

私は座った状態でうなだれていた。

目は開きっぱなしだったが体がひとつも動かない。

「あぁ、もう終わったんだ」そう感じていた。

このまま死ぬ。

自分の体から心が抜けて遠ざかっていくのを感じる。

自分の体を頭上から見下ろしていた。

すると私の体を強引に抱き起こす人がいた。

強い力で私を立たせると、

「あとは俺が連れていくから」

一言だけ彼はそう言った。

意識が朦朧としながら

私は彼の腰に手をまわしてひきずられるように歩いた。

「この人、こんなに細かったんだ」

歩きながらそう思ったのが妙に頭に残った。

彼が大きな扉をあけてふたりで外へでると、

沢山の矢が放たれて私の体に刺さった。

そこから血が吹き出したあと、私は叫んで死んだ。

 

そんな夢をみた。こわっ。なにそれ。どういう意味。

でも起きた時にすごく心地が良かった。

半ば強引に抱き起こされた時の「迎えにきてくれた」という安堵感と、

腰に手をまわしたときに感じた自分以外の人間の体温。

だから死んだけどハッピーエンドだった。

もう一度夢の中に戻りたくなるくらい。

 

それにしても自分でも怖くなるくらい見る夢が不思議だ。

この間なんて夜空からゆっくーりタンスが落ちてくる夢をみた。

謎だ。

居場所なんて無くて良い

 

魂があると下手くそでも震える

綺麗に着飾らないことが美しい

音程なんてあってないようなものだ

四分音符を四分音符以上にしても構わない

決まり事なんて想いを前に意味がなくなる

味方なんていつもひとりもいない

居場所なんて無くて良い

それでもいいそれでも行くぜ

悔しさを泣きながら叫ぶような音楽

煙たい顔をして通りすがる街の人々

私はずっと聴いていたい

怒鳴り声みたいな音楽 心地良いよ

その心に耳をぴったりとくっつけて

抱えてきた悔しさに触れて共に泣きたい

街を睨みつけるように歩いて

肩がぶつかっただけですぐに喧嘩して

納得いかないことばかりで

冷たい視線に囲まれて

寂しかっただけ むかついただけ

悔しかっただけ 悲しかっただけ

わかってもらいたかっただけ

その一語一句聞き逃さない

いろんな人がその生き方否定しても

私は肯定する

 

首ったけ

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髪を切って染めっち。

CMで気になってる音楽があったけど調べてなかった曲があり。

この間美容室でファッション誌を見てるとバンドのインタビューがあった。

いつもは飛ばすのになぜか読んで携帯に名前をメモってた。

帰り道、聴いてみようと思って検索すると

私が気になってたCMの音楽を演奏してるバンドでびっくりした。

バンドなんて腐るほどいるのに…なんという偶然……

私はこういう事がまれに起こる。

ネットとかも使ってない時代に、

洋楽のかっこいいバンドを知って、

聴きたいけど名前も調べ方もわからず

レンタル屋にいって適当に一枚選んだらそのバンドだったり。

そういうものすごい必然的偶然が2回あった。

明日は満月だって。空を見上げよう。

本当の気持ちは

髪を切りにいった。

いつも髪を洗ってくれる女性と源君話に花を咲かせる。

 

その女性は星野源さんの大ファンなので、

必ず会うと「最近源くんどうすか?」と毎度話を振る。

星野源さんと私の周りに若干の接点がある事が

判明したのでその話を早く聞かせたくて

会えるのを楽しみにしていた。

 

ひとしきり話した後で、

「シギさん今年の目標はなんですか世界征服ですか」

と言われたので

「いや今年は埼玉征服あたりですかね」

と返してふざけたあったあとに、

 

「実は私来月でこの仕事やめるんです」

と小声で言われて驚いた。

 

雑誌の編集の仕事がしたくなって

美容師をやめて勉強することにしたよう。

 

前に私の髪を切ってくれてる女性が、

「人の髪を切れるまでは何年もかかるこもいて、

本当に大変なことなんだよねえ」

と言っていたのを思い出す。

 

髪を洗ってくれる女性は、

何年もお世話になっていたけれど、

髪を切る係になったのはわりと最近のことだったと記憶している。

 

「髪切れるようになったんだ、

出世したけど忙しくて私の髪を

洗ってもらえなくなってちょっと寂しい気持ちも

あったりなかったり。。

でも良かった。

またひとつレベルがあがったんだね。

てててってってってー」

と思いながら彼女の働く姿を見ていた。

 

矢先のその話である。

 

「せっかく何年も頑張って美容師になれたんだから」

という気持ちが自分の中にでてきたり、

人から言われたりもしたと思う。

でも別の仕事をいちから始める選択を選んだ彼女。

 

私はとてつもなく心が打たれた。

 

全然別の道といえど、

きっと美容室で学んだことはこの先もいかせるし、

経験は無駄にはならない。

 

でも多くの場合が

「ここまでこれをやったから今更別の道を」と

思いとどまる場面で、

新しい方に足を踏み出す彼女はとてもかっこよく見えた。

 

姉さんの後ろ姿、眩しいっす!!(私の方が年上だけど)

 

「なんか自分さっき埼玉征服とか言ってすいません」と謝っておいたが、

ありがとう!という気持ちになった。

 

私はきっと彼女の話を聞くために

今日美容室に行ったんだと感じた。

 

ここ数日の雲が漂っているような感覚が

少しずつ晴れて行くような感じがした。

 

 

もっと自分の気持ちに自由に許可を与えよう。

本当の心の声に耳を傾けて。

誰かの顔色や、不安も、恐れることも、

自分が嫌なことなんて何ひとつ起きないとしたら。。

心の声はなんと言ってる?

本当は何をしたい、どこへ行きたい、

どんな話がしたい、誰に会いたい。

 

それをかなえてくれるのは他人じゃない。

その声を尊重した自分だ。

その声を引っ張りだした自分だ。

その声を信じた自分だ。

 

何度も何度も自分や周りにいる人に言った。

自分の言葉をまた噛みしめる。

 

我慢するために、悲しい気持ちになるために、

苦しむために、犠牲になるために生まれたんじゃない。

幸せになるために生まれてきたんだと。

ラジオ!

ラジオをアップ致しました。

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シギ ひとりでは長過ぎる夜「力士以外男として見れない女性を分析するシギ」第23回

 

KAO=SさんのTwitterを見ていたら前回の魔界の写真が載せられていたのですが

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きゃー!

私が歌いかおりさんが舞うという話しは聞いていましたが

リハーサルで歌っていた時に後ろからそっと手をかけられた時

びっくりどきどきにやにやでどうなるものかと思いました。

役得だったぐふふ。

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そして昨日はお上品な場所で癒しの時間を過ごしました。

ラジオ…

さきほど、日曜日は昨日であるということを知りました。

ずっと今日だと思っていた。失礼致しました…

アップ出来次第ブログにてお伝え致します!

 

たった一度の人生だから

昨日はいつもでは痛まないような事に心が傷心。

焦りや不安やらを抱えると孤独で胸が軋む。

でもそんな事に気を取られて良い作品が出来るなら

好きなだけ病むがそんな事はない。

 

そんな風にたまにブラック企業の経営者のように

そうやって自分を追い詰めてしまう。

そんなにして落ち込んで良い作品が出来るか?

頑張ったとかそんな気持ちなんて良い作品ができなきゃ

何にもしてないのと一緒なんだよ。

そんな辛辣な自分にもやられながら、

ちくしょうちくしょうとひとり泣きながら車を運転する。

 

今日は何も考えないようにした。

ぼーっとテレビをみて、家の掃除や洗濯と、

買い出しと、料理を作っていた。

 

二匹の秋刀魚を買ったので、

一匹は塩焼きに、一匹は蒲焼きにしてみた。

包丁が切りづらく三枚おろしに難儀した。

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昼にお宝鑑定団で泉鏡花の作品がでててあがった。

外科室、天守物語、どれも最高の話だで。

言葉にしない愛の激しさと深さ。

命を削る物語が美しい。

100万円の予想金額を大幅に上回る700万。

自分ごとのようにドヤ顔してしまった。

 

その後ノンフィクションでやってた

お相撲さんの遠藤さんのやつを見て泣いた。

気持ちがあるのに体がついてかないのは辛いだろうなと思いながら、

周りの応援や支えがありながらも、

自分でなんとかするしかない部分は必ず人間にはあって、

その時の孤独というのはなんて暗いのだろうと感じた。

 

そういう時、普段は響きもしないような

止まない雨はないとか夜明け前が一番暗いとか、

そういった類の言葉が胸に響いてしょうがない。

 

夜明けはいつだろう。近いのだろうか。

 

 

先日魔界で一緒だったミュージシャン達と。

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そしてニコプロの方がシギの音楽を気に入ってくださり

私のCDにサインを書いているの図。

なんと私のライブまで足を運んでくれたそうです。ありがたいです!

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そしてそして私は出ませんが来月の魔界のチラシを

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私が再現してみました。

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良い具合に特徴つかめましたかね。

ファンの人に怒られそうだ…ひいぃ!

決して悪意はありません!!