外れる

五月二日。天気不明

書き忘れていた日が存在した!

少し前までは

「面白くないことを毎日無理して書かなくても

いいのではないか」と思うこともあったけど

その考え方は改める。

永井荷風のように

出来事を認めるだけでも大事なのである。

意味のあること、面白いこと、価値のあること、

又はその逆で物事を判断しすぎると

常に上か下かの基準で動くことになってしまう。

そこから外れるというのは大事な感覚ではないか。