小事を手放す

「恐れではなく愛を選ぶ」

この気持ちを持っていたとしても

ついつい「は!?それおかしくね!?」と思うことが発生すると

戦闘モードに突入する私。

 

自分にとって望ましいと思う立ち位置に立ってても

外側からの予期せぬ刺激とかで

心という立ち位置は簡単にぶれる。

でも、それでいいというかそれって仕方ないやんね。

だって刺激がきたんだから、反応しちゃうのは自然なことだ。

 

で一回「は!?なにそれ!?喧嘩売ってます?やります?」となった時に

ちょっと待てよ・・・・・となる。

 

「小事にこだわらず優雅に生きるべし」という教訓で最近の私はいるのだけど

小さいことでもイラっとくることがあったら「喧嘩すんの?」モードになるので

いちいち立ち止まって「これはやった方がいい案件かどうか」ということを

冷静に考える。

 

ちょっと前にやり取りしていたお店と勃発しそうな事があったのだけど

さきほどの「小事にこだわらず優雅に〜」にと、その事柄を照らし合わせた時に

「これはおれ小事にこだわってんな。みみっちいな自分」となった。

小事ってのは、自分の損得で物事を見て執着するような出来事だと解釈している。

「自分が損をする」とか「自分の言ってることが正しいよね」っていうことに

こだわること。

それってめちゃくちゃ小さい事だよねって思うようになった。

 

自分の心が豊かでそして心地良くある方に自分を持っていこう。

そう思い、小事を手放すと、一番楽になるのって実は自分自身で。

「許す」ということって一番自分が救われることなんだなあと感じる。