旅の途中

旅の途中でまた君と出会う

あの時よりも僕は強く糸を引っ張る

だから今 あの時よりも近くに君を感じる

あの時もあの時も

視界の隅には笑う君がいた

心が動く通りに行動しなければ

きっと後悔すると思った。

だから自分の手で動かそうと思った。

溢れる慈愛よ

美容院に行く途中の電車の中で

隣に座った人のイヤホンからすごい音漏れ。

「いいねえ、音楽聴いてるんだ。楽しいねえ」

なんて気持ちの眼差しを向けた。

美容院で髪を洗ったり染めてくれる年下の男性。

ブリーチが痛くて出来なくなったと悲しんでいたので

「私は男の人は黒髪が一番好きだなあ」というと

「それなら一生黒髪で行くっす!」と返してきて

かわいいなぁと微笑ましい眼差しとなった。

髪を切ってくれる美容師さんの毒舌と

髪を乾かしてくれるその男性のいじられキャラの

二人のやりとりに参加しながら

この空間好きだなあと感じた。

あんまりに気持ちが慈愛に溢れていたので

自分に驚いたのだけど

なんのことはなく理由は身近なところにあった。

色々あるだろうがみんなが健康で生きているのが

一番大事で素晴らしいことよ。

その次に自分で楽しみを見つけられればさらに素晴らしいことだな。

でもそんなことがなくたって、生きてるだけで祝福なんだぜ。

なるべく健康でいてくれよな!(だれ)

そんな気持ちがわいている。

存在しているそれだけで十分すぎるほどだ

辛い胸にさらに追い討ちをかけるように

自己責任だなんて言葉を自分に突き刺してはいけない

誰かに責め立てられるような事を言われたとしても

あなたがあなたをいじめてはいけない

私は寝た。

昨日の分を取り戻すかのように

今日は10時間以上寝たので頭ぴっきぴきだった。

 

茹で卵をパラパラとのせてマヨネーズかけたパンと

ピクルスとヨーグルトをブランチで。

毎月書いている支出表の4月分をまとめ整理し

5月分の手紙の録音をする。

元々この曲は録音してあったのだけど

今の空気感の方が良いなと感じ全部録りなおした。

それを終えた後に新曲の録音。

やっぱ歌の録音は楽しいなあ。永遠してたい。

その合間にめるちにご飯をやりつつで

そうこうしてると夕方になってしまったので

慌ててお風呂に入ってから喫茶店へ。

次に作る曲の作詞をするため。

アンド手紙の詩も完成させちゃった。

20時に閉店だとなかなかに時間がない。

健康的ではあるけども。

買い出しの後に帰宅して夜ご飯を作る、今日はキムチ鍋。

食べたあとに作詞したやつをギター弾きながら小音で確認。

日にちをまたぐ前にこのブログを書き終えたら眠る準備をする。

パーフェクトじゃねえか!ってくらいの1日だった。

 

やっぱり睡眠は大事なんだ!

人が2-3日かけてする内容を私は1日でこなしてる気がする。

なので頭が冴えて眠れなくて翌日ポンコツになったりするのかもなと

思ったりしている。

ってことは1日バッキバキに動いて

翌日は呆然としているのもありなのでは?なんてことを

思ったりしている。

どうにも時速40kmで走り続けることが苦手なようで

120kmで爆走したあとに死んだように爆睡するというやり方が

スタイルとして好きなみたいだ。

 

毎日120kmで走りたい性分なので

心が120kmを求めてるのに体がガス欠な日は

焦燥感や罪悪感にかられることもあった。

しかし120km毎日走り続けるのは無理なのかもよ・・・

とはいえ速度落とせないなら

休みの日を間にいれると割り切る方がいいのかもな。

そういう実験週を作ってみようかな

なんてこと思った。

物語を捨てていく

「物語を生きるな」という言葉を見てからというもの

生活の中でも音楽を作る中でも映画を見る中でも

妙にその言葉が引っかかって心の隅っこに存在していた。

 

私のように普通の人間だが普通の生き方をしてこなかった人間にとって

この言葉は必要なものだった。

 

自分の作り出した物語を捨てていくということ。

それは幻想だから。まやかしだから。

物語はロマンスであり心酔しやすい。

娯楽として味わう分には良いものだけど

知らずそれに支配されてしまうと

現実の中を生きてるようで虚構の中を生きることになる。

自分の物語の中が現実だと思い込む。

そこから正気になるのはなかなかに易しいことではない。

 

「自分には信じているものがある」

無意識にもそういう気持ちが強いほど

物語に足をとられやすくなる。

 

物語の世界の中で苦しみを味わう。逆境を味わう。

その先に自分の信じた希望の光が存在する、かもしれない。

そんな気がするほど物語から抜け出しづらくなる。

現実を生きてるようで生きていない状態。

 

「これが私なんだ」「これが私の音楽の肝なんだ」

そう思っていたものを捨てていく。

それは私の物語の中で必要なものであったが

現実の私には重いだけだった。

 

自分が大事だと思っていたものを捨てていく。

痛みはなく妙に清々しい気持ちになる。

それを捨てても私がいなくなることはないから。

 

私を寝かせない

寝たのが朝の7時で今日はポンコツだった。。

最近私の頭の中に流れる曲のBPMが速いから

ハイ状態になっちゃって寝るモードを逃した。。

 

掃除機だけかけて

あとは洗濯物して

作曲の確認だけして

あとはパワーがでないものだから

ぐだぐだしながらものづくりのことなど調べていた。

夜ご飯は干しカレイとカレーチャーハンとピクルスとトマトスープ。

明日から天気が崩れるという予報だったので

今日はお散歩しがてらお茶しに行きたかったのにぃ!

自分を律する生活を見つける必要性にかられている。。

 

作曲って字の如く作るものなんだなあと。

今までの私って作曲してるようでいて

わりとふわーーーーんとした霧の中で作曲してたところが

多かったように思う。

今は作っている感じ。

霧の中に浮かんでいって彷徨って掴むところから

道の上に立って風船をつかむような感じに変わっていってるというか。

欲しいものがあるなら動かなきゃ掴めないんですよ。

んでもってその道のりや動作を明確にイメージできなければならんのですよ。

そのイメージを詳細に思い浮かべているとですね

ハイになって眠れなくなるんですよ。それはどうなんですか。

それは困ります。

 

今の自分が心動くものをやっていく。

そのうえで私は好きな人たちと一緒に幸せになりたいから

その人たちとどういう楽しいことが一緒にできるか

そういうことに繋げていきたいなと思っている。

さすがに眠くなってきた。

「人生は〇〇のためにある」

目が覚めて速攻で部屋の掃除と換気。

めるちにご飯。

玄関の掃除と靴を磨く。

郵便局に張り切って行ったらおやすみ。

世間は休日だったのをすっかり忘れていた・・・。

部屋で作業をしたのちに

喫茶店に移動して作詞。

最近作った原曲に用意していた詩をつけて調整。

今は新しいやり方で作りだしているのだけど

なかなか良い感じになりそうな気がする。

足りない食材を買ってから帰宅してすぐ料理。

今日はジャンバラヤとタンドリーチキン。

ピクルスが切れたので沸騰しなおしてピクルスアゲイン。

後は野菜いろいろのトマトスープ。

夜ご飯を終えてから

映画とお酒を楽しみつつ喫茶店でやった曲の確認を小音量で。

そのあとで手紙の詩を書く。

「シギさんってどんな1日を過ごしてるんですかー?想像できなーい」と

昔何度か言われたことがあったので

細かく1日を書いてみた。私の1日はこんな感じ。

 

家を出たときに

真面目が一番簡単だけどつまらんのだよな、というようなこと思った。

教科書に載ってそうなこと

誰が言っても変わらなそうなこと

箸にも棒にもかからないようなこと

ついつい頭で考えると硬くなっちゃうんだけど

そういうの意識して壊していきたいなーなんてこと思った。

 

「人生は〇〇のためにある」という言葉

空欄に何を埋める?

私は時期によって変わるのだけど

今は「人生は楽しむためにある」って感じで生きている。

それは楽をするじゃない。どちらかというと楽はあんまり楽しくない。

リスクがあったりストレスがあっても

そこに真面目に頭を突っ込むというよりも

ソリに乗って猛スピードでその壁をぶち壊して笑っちゃいたい

みたいな感じが私の中にある楽しさ。

 

保護中: 4月振り返りと5月のイメージを一緒に作りましょう!

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一歩目が大変。

今日はなかなか自分に対して満足度の高い1日だった。

ここ数日で細々と作曲していたんだけど

それが散らばっていたので

先ほどまとめてみたら5曲も作っていた。

全然作れてる意識なかったから驚いた。

 

ここ最近は曲の作るやり方を変えてみようと思っていて

早速それを今日から本腰いれてスタートした感じ。

なんだかに4月の後半は体調など良くなくてぐだぐだしてたのだけど

5月に入ってからぱきっとスイッチが入った感じがする。

やる気がない時にやる気を出さないっていうのはわりと意識している。

やり始めるとやる気がでるパターンもあったりするけども。

私はスパルタにいきがちなのでやる気ない時はやる気ないを採用している。

 

でそんな生活の中で

好きなテレビ番組ベスト5に入るくらいの番組を久しぶりに見たら

違和感を覚えた自分に驚いたりした。

なんの番組かとか細かいことはラジオで話したのだけど

この違和感は作曲にも影響が大きく出てきていて

私は一体この先どういう形になるんのやろかと

見えないながらも、後戻りはしたくないしするつもりはないという

腹づもりでおるこの頃です。

 

「変わる感覚や気配がする・・あ、こう変わるのかもな。。

あとはやってみるだけ。。」のこの「やるだけ。。」から実際のやるの間には

なかなかに距離がある場合が私は多くて(他の人はどうなのかな)

なんだかそういうタイミングになるといつもぐだぐだしちゃう事が多い。

(「いうてもめんどくさいですやーん」とか「どうかたちにするんですかー」とか

いろいろ心の中のミニシギがめんどくさがる)

 

でもそういう時に「この人すげえ」って思う人を目にすると

心がシャッキーンと入れ替わる影響の受けやすい単純な私。

「かっけえ!すげえ!やる気でてきたー!!」みたいな。

それで昨日早速、影響を受けた私は

腹を決めて地味なことを積み重ねていくしかねえ。。ということでの

なかなかに満足のいく1日だった。(自分でやるべきだしやりたいと思っていることの

一歩を踏み出したという意味で)

 

明日から今日のような一歩ずつ歩いていく生活をしていきたい。

頭で考えてばっかじゃあだめなんですよ!(自分への叫び)

頼みますよ!楽しんでくださいよ!俺!