消えていく

夜を泳ぐ君の目から流れる涙

溺れるように苦しむ

愛があるなら君に届けたい

儚くて強く

月明かりに照らされた花のように

孤独に見えても 孤独ではない

いずれ沈む それなら僕は君の手をとって

綺麗な君がボロボロになってゆく

それでも君は美しくて

その手を離したくない