沈黙の体。

十月十四日。曇晴れ。

本日は手羽先を冷凍保存放置状態だったので

そいつを使ってスープを作る。

それとずっと作ってみたかった

生姜シロップを作る。

煮込む手前でシナモンとホールクローブを

買い忘れていた事が判明して二度買い出しにでる。

今日少し体が気怠くて眠かったのだけれど

最近足を中心に運動しているせいか

駅までの道がかなり身軽に行けた。

そして生姜シロップできた。

まだ一晩寝かせるけどかなり美味しい気配。

煮込み中。

瓶にいれて冷蔵保存。

これに炭酸をいれればジンジャーエールになり

紅茶と牛乳をいれればチャイティーになるんですよ奥さん。

今度家にいらっしゃい。

 

そして最近顎にニキビが大きくできていたので

こいつは何が原因だろうと調べたら

「あなたに思いを寄せる人がいる時にできるニキビです」

というファンタジーが書かれてあった。

「なんだよまいったな、ニキビとして出ないで

思いは告げてくれよな…」と思いながら

原因をさらに見ていると

「チーズ、豆類の取りすぎでしょう。

胃の調子が悪く、生活が不規則な方にできます」

という現実が書かれてあった。

現実の方が思い当たる節ありありだぜ。

どうやら最近間食するのに健康に良い

アーモンドやくるみを食べていたからかも

しれないな。体のために買ったのに。

ニキビとして排出されるなんて。

自分の体と会話ができたらいいのに。

私「健康にも良さそうだしお菓子よりアーモンド食べようと思うんだけど」

私の体「今の感じでアーモンド食べたらニキビできそう」

私「めっちゃ焼肉食べたいんだけどー!」

私の体「今の感じで焼肉はちょっと胃がきついかも…」

私「お寿司ならいいのー?」

私の体「超余裕!」

とか色々教えてくれたらわかるのに。

内罰的な生き物。

十月十三日。曇。

台風以降窓掃除ができていなかったので窓掃除。

色々なものを捨てる。

もうひとつの携帯の契約もドメインも解約。

MPCを一旦退去させてJUNOを置く。

金魚の横に。水物の横に置くなんて。愚か!

床にバッグを置いているのが邪魔だったので

壁掛けを購入。困った時は壁にかける。

夜が深まる。

 

君はあの時の僕。

君を見ていると

一年前と、それよりも前の

自分を見ているような気がしてくるよ。

未熟だといっている訳ではないんだ。

僕の知らないことだって

君は沢山経験しているだろうから。

ただ、考えるのではなく悩んでいる姿が

考えているふりをして答えを出そうとしなかった

あの頃の自分を見ているみたいなんだ。

あの時は考えているふりだなんて思っていなかった。

本当に考えていたんだ。

苦悩していたし、葛藤していた。

だけど今思い出すとそれは

ただ答えを出す勇気がなかったんだ。

それが最近よくわかるよ。

これは僕の場合の話だよ。

君とは環境も経験も全く違うから

感じていることも違うだろうけれど

勝手に重ね合わせては

昔を少しだけ懐かしんでいるのだろう。

僕は最近だって陰鬱な気持ちになったり

寂しさを抱えたりしているけれど

考えることはあっても

悩むことはほとんどなくなった。

君が聞きたいことならば

僕はなんだって自分のことを打ち明けるけれど

君に教えようなんてことは全く思わない。

僕を見ていて感じるものがある時は

それが良い姿でも悪い姿でも

取り入れていけばいいだろうし

君を見ていて感じるものは

僕は沢山取り入れていきたいと思っているよ。

喜びの秋。

十月十二日。曇。

母と夜ご飯に焼き鳥を焼いたらすごく楽しかった。

ねぎま、手羽先、バラ肉に巻かれしトマト、

バラ肉に巻かれしえのき、をやったけど。

こんなにネギが美味しい!と思ったの初めてくらい

美味しかった。風味がすごい。速攻で食べるからかな。

次はししとうと、しいたけと、

鶏肉に付けしわさびと、鶏肉に撒きしシソと、

砂肝をやりたい。

油をつかわないからヘルシーに感じるし良きかな。

本日は「自分の休ませかた」というものについて

かなりしっくりくる答えが見つかったので

今度ラジオで伝えたい。

放つ孤独

十月十一日。曇。

さくぽんの声が癒しすぎて

修学旅行の寝る前のような気持ちになる。

さくぽんの声を部屋でずっと流していたい。

さくぽんが忘れていった帽子を

渡さずにどれくらいたつだろう。

私が渡し忘れていて

さくぽんは忘れていった帽子の存在を忘れていた。

今日は孤独が強い日だなぁ。

心の軋む音が聞こえるようだぜ。

秋という悩み。

十月十日。晴れ。

一日早く、母への誕生日プレゼント。

まだ開封していないけど、これ。

この網にあさりとか乗せて焼いてる人いたけど最高だな。。

今度それでも食べてみたい。

そろそろ湿度が低くなってきて

天日干しには良い季節だな。

いつもの大根のお漬物でも作るかな。

ぬか漬けデビューをしたい自分もいるんだけど

いない日もあるからまだ踏ん切りがついてない。

食べ物の秋らしい悩み事だぜや。

今日はここ最近のうにゅーから

一歩外へ出られた感があって

清々しい気分だった。

歌詞書き、歌って、録音して、

編集作業して、今に至る。

これから手紙の続きで

きっともう眠る準備に入る。

内省

十月九日。晴れ。

心地よい気候の日が続きます。

この日脳みそ全開しすぎて

眠るのが明け方近くとなった。

まだ言語化できていないことが

色々あって言葉が詰まる。

うにゅーうにゅーとしていた。

今日はまだ終わらない。

十月八日。晴れ。

まだ外に出ていないため

外がどうなっているのかわからない。

昨日すごく私好みなお店に行った。

そして私好みのスプーンを買った。

スコットランドだかの海外の職人さんが作ったもの。曖昧。

これ。普段買うスプーンの何倍も何倍もする。。

そこのお店はすごくきわどくて

めちゃ良いお皿やスプーンや画鋲とかも売ってるんだけど

ちょっと頑張れば手が届く値段なの。。

すごい高いと諦めがつくけど!

だから、沢山揃えれば高くなるけれど

お皿も最低限必要な数だったら

こういう良いもの、自分が気に入ったもので揃えたいなって思う。

これは別のお店だけどお菓子。

良いお店で買うものは写真映りが違うなぁ。。

そしてブログにアップし忘れていたラジオ。

今回クラウドファンディングのカラオケのやつをのせました。

まだ録音の続き。終わり次第、外へ。

誰がために。

十月七日。快晴。

天気良く、台風過ぎ去った後の残暑。

大事な場所に行った。

あまり知らない家の事情。

ひとりひとりでも色々ある日常。

その中で時に甘えあったり傷つけあったり

支えあったりして進むのが家族なのかな。

蚊に8箇所くらい刺される。

腕についてた蚊に「やだー」といってどかそうとしたら

私の動きが素早くて殺してしまった。

蚊の体内から出る血は多分私の体内にあった血。

それを吸わせたあとにその命をとってしまった私。

これは一体誰のためになったのだろうと少し考える。

生きていくことは命がけなのだな。と蚊をみて思った。

すまん!蚊!成仏してくれぇ。。

お前が生前残した跡が確かに私の腕やら足やらにある。

すまし顔の著者。

価値

十月六日。晴れ。

雑多な用とBPMの速い歌と

今日も最高に暗くてクールな君の歌。

それにしても私は

しょうがないという言葉が好きじゃなかった。

好きじゃないのに

無意識にその言葉を随分自分に言い聞かせてきたように思う。

我慢しなきゃいけない時に

自分を抑えていなきゃいけない時に

しょうがない、しょうがない。と

言い聞かせていた。

いろんな場面で。

でもふと、

もうひとりの自分のようなものが

子供みたいに素直な疑問を言った。

なんでしょうがないんだ?

しょうがないことなんて何もないんじゃないか。

納得がいかないことも

不満も悲しみも寂しさも怒りも

しょうがなくない。

全然しょうがなくなんてなかった。

しょうがないといって放置しないで

自分の気持ちを大切にした方がいい。