人生がつまらなく感じるときは
生きる目的を見いだせていないとき
信念を持とうとしていないとき
目的は誰かが決めることじゃない
世間や親や上司や友達が決めることじゃない
本に言われてやることじゃない
自分が自分に対して決めてあげること
何がしたいのか、の「何」を
名詞にすると範囲が狭まるけれど
動詞にすると見つけやすいと何かで読んだ
例えば「絵を描く」だとやることが狭まるけど
「作ることが好き」という「作る」だと
可能性の範囲が広まる
決めることを他者に委ねたり
なんとなく生きてると人生は本当につまらなくなる
人生がカメラなら
永遠にフォーカスがずれてぼやけている状態
そんなのを見せられ続けてる自分自身が一番しんどい
自分でフォーカスをあてにいく
より自分に関心をもとうとする
より自分の理解者になろうとする
そのためにこそ時間を費やす
本を読む 音楽を聴く 映画を見る
頭ごなしに否定してこない人と話す
フォーカスを当てて生きている人と話す
楽しそうに生きている人と話す
もっともっと自分の人生に価値を見出す人が増えてほしい
私自身もフォーカスが甘い部分がまだあるなって今日思った
そこはこれから調整していく、見つけていって
より明確に、明晰にしていきたい
自分の人生なのに外野にいるなんてつまらない
つまらないという欲求があるなら
まだ力も可能性も自分の中に存在している証
どんどん自分を知って 自分に火をつけて
自分の味方でいて たまに厳しい愛ある上司で
たまにさぼる子供の顔も出して
人生を味わいきる
そんな人がひとりでも増えたら幸せだな
生まれてこなきゃよかったって思う人が
増えてほしくないな