人生を面白く。

1.みんなが自分の意思を全うして自由に生きられる社会に

2.相手の意見も尊重して協力しあえる関係に

3.自分の好きを愛して苦手なものを否定することなく

距離をとることを選択できるように。

 

そういう社会や環境が少しでも増えたらいいな

と思います。

私の主張が息苦しい人は

お互い相手の主張は認識しながら

別々の環境で過ごしあえたらいいな

それが多様性なんじゃないかなと思ってます。

多様性は違いも何も全てを受け入れることではなくて

嫌な相手の存在を許容するけれど、近くには寄らない

という選択肢ができることが多様性の社会かなって。

自分の理解できない、苦手だと思うものと過ごすのは苦しいし

健全ではないから。

かといって、自分の色に染めてやる

自分が正しいんだ、お前の考え方を変えろ

といって人をコントロールするのも

不健全なことだから。

 

みんな自分の経験に基づいて生きている。

私は子供の頃に抑圧されたりおかしい事をおかしいと言えない状況だったり

大人の我慢とあきらめ顔に対して疑問に思っていました。

今大人になった年齢だけど

私は我慢もあきらめ顔もしたくないなと変わらずに思います。

人を抑圧したくないし

チームの中に理不尽さが存在していたら

誰かが犠牲になっていたら苦しみを排除するための行動をとりたいと思う。

 

「こういう環境にしたい」とか「挑戦したい」というと

若いな〜と思われるかもしれないけれど

本当は大人こそが挑戦しないといけないと私は思った。

大人が自分の保身や恐怖心を破って良い世界を作っていこうとしてほしい。

仕方ないからと諦めて放置した息苦しい世界を

次世代に引き継がないようにしたい。

若い人たちはきっと勝手に自由に作っていくと思うから

心配とかをしているわけではないけれど。

諦めながら文句をいいながら我慢して生きていくのって

次世代の人によくないというよりも、本人が苦しいと思うから。

苦しいな、どこかもやもやするな、そう思いながら死んでいくのって

幸せじゃないと単純に思う。

なぜかというと、納得していないから。

納得できてないのに放置してれば、それは苦しい。幸せであってほしい。

 

大人こそが次世代のためにも自分のためにも面白がって

挑戦して、失敗にも寛容であってほしいと思う。

 

実際に20代、30代でわくわくしながら働いている人を沢山見る。

失敗も沢山しているみたいだけど、それは挑戦したからこそ。

とてもわくわくできる環境に今いない人は

自分を責めずに、大切にしながら

少しずつ自分を知っていって、今が嫌な環境なら

少しずつ距離を置くようにしていって、

自分の心を取り戻してからでも遅くないと思ってる。

みんながいつからでもやり直せる。

自分への信用も信頼も取り戻せる。

 

あと挑戦するためには勇気が必要だと思っていて

私は勇気というのは案外作れるものだなと感じてる。

この間の腐ってる時の私でも書いたけれど

心が萎えてる→回復する

に至るまでにはある程度決まった過程がある。

これも自分を知ってこそできることなんだけど

勇気を作るのはたったひとりの自分だけの状態では

難しいなと思っていて

誰かの存在を知ることや、何かを通して

気分転換ややり方を知る、わくわくを吸収する

という事が大事だなと思っていて

そのためには直接会わなくても誰かの存在は不可欠だと思う。

お母さんの作ってくれたご飯もそうだし

私でいうと人の生き方考え方を見て気分があがることとか

癒しのためには自然にいって誰もいない場所にいるのもありだけど

勇気を作るのは他人の存在がかなり大事だなと感じている。

 

そこでシ組で、勇気をつくるための材料を

渡していける場所にしたいなと思った。

それは私自身のワクワクにも繋がる

私自身の創作や表現の姿だったり

外部から招いたゲストの生き様だったり

そういうのにまつわる映画を見たり

そういう外部の刺激というのが勇気の材料になる。

それを見て感じて、自分の心に問いかける。

自分にはどんな得意や好きがあるだろうと問いかけたり

自分にもできるかもしれないと思ったり

自分との対話の中で外部の刺激が入る前とは違う意見が

自分の中で生まれたりする。

 

勇気は回復したり萎えたりする。自信と一緒。

萎えたら回復すればいい。

シ組で定期的にイベントを開催していくのは

その萎えた時のタイミングでイベントがあったら来て欲しいな

と思ったから。

気持ちに変動はつきもの。

下がった時にひとりになりたい時はひとり静かに回復させて。

回復させてる途中で刺激がほしくなったらイベントに参加して。

とか、そういう使い方をしてほしい。

そのための場所を用意したいと思った。

 

なんでそんな事までするの?そんな事したいの?と聞かれたら

答えは単純

感動したいから!!!!!!!

感動は心が動くこと。

私は音楽でもそれ以外でも感動して生きていきたい。

それは楽しいだけじゃなく、悲しい、嬉しい、すごい、とか

なんでも心が動くことは感動だと思ってる。

その感動を沢山心に感じて生きていきたいから。

心を動かすことが生きている実感に繋がる。

萎えてる人も自信がない人もどうしたらいいかわからない人も

苦しい人も立ち止まっている人も

何歳でも、どんな過去があっても関係ない。

心の中を換気して空気の循環をして

思い込みをとっぱらって

同じことをしてなくても似たような心を持っている人と共に

(シ組の場合だと自分を生きたいとか、自分も相手も抑圧したくないとか、

もっと自由な気持ちで生きたいと願う人達)

付かず離れずの距離でたまに協力したりしながらも

自分自身の人生を自分で考えて選んで作っていく。

そういう場所になれたら、とっても感動。

 

 

 

私自身が長年、勇気をあまり出せていなかったから。

これからは勇気を出して挑戦をして、

ドキドキと刺激的な目に自分を合わせて

なんだかどうなるかわからないという道を選んで生きたい。

想像がいかない方が面白い。怖いけど、怖さと面白さは紙一重。

体をこわばらせず、恐怖に支配されず

恐怖を使って楽しんでやるくらいの心意気で!楽しんでやろうぜこの人生を。