人生は!挑戦だ!

シ組の方には話していたのですが

海についての制作を始めたいとの野望を抱いていました。楽曲以外で。

海が大好きなの。心から。海、川、滝、小川、湖。水辺が好き。

その好きを表現したいと思って。

 

6月は手紙の試みを始め、てんやわんやしてましたが。。

ついに!届いたー!

これはいくつかの手法を使ったりして何種類かの絵を描くので色々揃ってます。

(これからもっと揃えていきます)

 

処女作にビビりっぱなしなので緊張しないようにまずダンボールに書いてみました。

青を重ねていきます。

気がつくと机がこんなに・・・

水差しの布巾、お客様からもらったものを使ってます♪(ありがとうう!)

 

そして!できました私の処女作!!!!!

星空を作りました(海じゃないんか〜い!)

 

額縁がないからそのまま裸で貼ってみた。

窓際に飾ったり。

絵を飾るとすごく華やかになるんだなぁと実感。

 

そして集中してやってたので・・・

気づくと手どころか服にも頭や顔にもインクが!!!!!!ごあー!!

水差しの青も綺麗。

 

時間がたってみると色合いや模様が少し変わってきた。

海と夜の空にも見える。雲の上の星空にも見える。

 

大好きな青に囲まれて、塗り塗りして。

集中しながらも心が洗われてる感覚もした。

 

これ書きながらインクを思った以上に使うと判明したり

筆がもっと大きいものの方がいいんだなと感じたり

色々課題も出てくるものですね。

「やってみないとわからないからまずやってみる」ってのは

こんな所からも感じられましたわ。

 

 

好きな青を重ねていって、いずれは欲しい方に渡せたらいいなぁと想像してる。

曲は目に見えないけど、絵画の作品は目に見えるからすごくすごく新鮮な気持ち。

完全1点物になるから渡す時は寂しくなりそうだけど

誰かの部屋に私の描いたものが飾られてるのを想像しただけでわくわく。

違和感の人に感謝。

憧れている人が二人いる。

一人は憧れというより尊敬が近いかもしれない、大学時代の恩師。

もう一人は会ったことのない、見ているだけの人。

 

私はその後者の人からいろんなものを教わってきた。

いつも後ろ姿を見つめるような気持ちで。

その人は誰に対してもポジティブで人の批判を一切しない。

私のような毒っ気を面白がる人間からみると、初めの頃は物足りなく感じていた。

でもだんだん自分の中で対話を重ねるようになってわかるようになった。

自分に集中し、自分に与えられたことを成し遂げようとする日々には

他人に対しての粗を探す時間などないのだということ。

自分に真摯に打ち込めば打ち込むほどに

人に対する眼差しは穏やかな愛のような色合いになっていくこと。

 

ただ相手のありのままを受容する。

それは自分が自分のありのままを受容していないと難しい。

 

そしてその人はもう一段階、上に昇った。

自分の価値観も越えるという段階に。

私はそれを知った時に、思わず感嘆とした。

どんどん先へ進むんだな、まだまだ後ろ姿を見つめるのだなと嬉しく感じた。

 

自分の価値観や経験や美学を形にしようとする段階を越える。

ルールというものは与えられるものだ。

与えてくれる人や教科書がある。

しかしいつか、与えられたルールを壊す時がくる。それは自分にしかできない。

 

ルールという型を知り

その中で経験や美学を構築し

その型を壊して自分の価値観が築かれる

その自分の価値観をさらに壊して

自分が宇宙のような感覚になるということは(私の語彙力が胡散臭い宗教のようですまん)

私にはまだ到達していない段階だ。

「この人は本当にすごい人だ。」

憧れの人を憧れとした自分の感覚が誇らしく思えた瞬間だった。

 

ひとりの時間が長いからこそ

身近な人、久しぶりに連絡を取り合った人、遠く見つめる人。

いろんな人をなんの脚色もせずに見つめ直すことができた。

 

そのなかでも

「この人のことを好きな自分を誇れる」という気持ちと

「この人といる時の自分が好き」という気持ちは

どれほどか尊いものだという事を感じた。

私はそのことを感じる時、

心が穏やかさという海にどんどん沈められていく感覚がする。

幸福というのをこんなに素直に受け入れたことがあっただろうか。

 

自分の中にある穏やかさ、人を受容する気持ち

そういう自分を出せる人もいれば

なんだかこの人といると張り合う気持ちが出るな

なんだか違和感に思うなと感じる人もいた。

 

怒ってる人といるとだんだん気持ちが刺々しくなるように

受容する人といると受容する気持ちが出てくるし

張り合う人といると張り合い返す気持ちが出てくるのは自然だ。

人は人に影響されやすい。

 

大きく変わったのは、

今までだったら後者の「違和感に思う人」を良く思わなかったけれど

今は「私がどんな人といたいかを明確にさせてもらえたな」と

思う気持ちがでた。

どんな人間がどんなことを思っていても、私の手中にある事ではないから

違和感に何かを物申すよりも

「違和感の人よ、教えてくれてありがとう」と心のなかで優しく呟いて

そしてさっと手を離す。

 

心は自分の意識よりももっと大きく変化しているのかもしれない。

改めて自分の中の正道が見えたような感覚がした。

心ここにあらず

下心を感じる言葉は独特な匂いがする

同性異性に限らず

自分の方へコントロールさせよう

自分と同化させよう

そういう匂いを感じると

少し息が詰まる感覚として教えてくれる

自分の意見が素直に届かない時

相手の欲求にすり替えられそうな時

そういう場所に立ち会った時は

言葉にはせずに

さっと身を引く

布団の中の宇宙に包まれて 今は

安堵の息をつく

愛のある場所は

反抗や抵抗が生まれない

柔らかな受容が生まれる

反抗や抵抗の生まれる場所に立ち会う事で

自分の選択した場所が穏やかな愛にある事を

教えてくれたのだろうか

どの事実も受け止めて また歩こう

陰陽のバランス・音楽編

5月29日に「陰と陽」のブログを書いた。

その時は陽のエネルギッシュさを推していたが

最近は陰の理性的な呼吸にも心地よさを感じてきた

バランスを見たい、というような内容。

(はしょりすぎて何を言ってるのかわからない)

 

5月6月あたりに

自分が聴きたいと思える音楽をやろう

という気持ちが芽生えた。

どういう音楽がやりたいと思えるか

その時に出てきたそのほとんどが

「高揚するもの」「気持ちよくなるもの」だった。

 

けれど「それでいいのかなー」という気持ちもちょっとあった。

なんか足りないな?みたいな。

で、少し前に今考えてる音楽の話をしていたらしょへすんに言われた。

「それだけじゃつまらなくない?」というニュアンスの言葉。

「やっぱこいつうるせーな」と思いイライラしながらも

それは確実に私の中の「それでいいのかなー」を膨らませた。

そしてその夜には答えが出た。

(なので結果的にしょへすんありがとう)

 

答えの中身はこうだ。

「あ、そうだ。陽的なバランスで考えてただけだった!」

気持ち良い、高揚は陽のエネルギーっぽいな。

恐らくここに陰の絵の具を足してないから物足りなかったのか。

そう気づいた。

 

少し話は変わり戻ってくる。

個人的に私は癖のあるアーティストが好きだ。

色んな音楽を聴くから

音楽だけで聴いてる時ももちろんあるけれど

「そのアーティストに惚れる」方が好きなのだ。

そして私が惹かれるのは大抵が癖がある人だ。

ものすごく皮肉な言い回しをしてたり(でもその皮肉の裏にそこらへんの綺麗事を言ってる人よりも綺麗な愛を私には感じたりする)

人間のおどろおどろしい部分をぶちまけていたり。

「悪い人だなぁ」とニヤニヤしながら思える人が好きなのだ。

 

こういうのは「日常では触れられないもの」。

「常識的な人が眉をひそめるようなもの」。

それを見るのも、そしてやるのも好きなのだ。

でもそれは「人を困らせて嫌な気分にさせてやりたい」というのではなく

どちらかというと子供のいたずら心、みたいなもの。

「裸の王様だ!!!」と大声で言いたくなるタイプの人間だ。

それも日常でいうのではなく、作品になってるからこそ面白いのかも。

 

陽はどちらかというと私にとっては音楽的に

気持ち良い感覚を重視していたけれど

そこに陰の遊び心を足そう。

今までになかなか見たことがない組み合わせの音楽が

できそうな気がしている。

どうせなら日本だけでなく海外の人も面白びっくりできるような。

 

例えば髪の色が明るく派手だから

洋服の部分は逆でシックでシンプルにきめる、とか。

差し引き。

 

少しずつ自分に足りてない部分を発見しては足し

多かったら減らしなどをしながら作る。

どう配置するか、どのバランスにするかが

その人のアイデンティティやセンスの表れ。

とかかっこいいこと言いながらまだ一曲も作ってないんですけどー!

夏の憧れ

憧れは 恋心に似ている

遠い昔の出来事

思い出すたびに心が凛とする

その厳しさ その強さ その愛の深さ

あなたが生きているのか死んでいるのか

それすらわからない

私の一部はあなたで出来ている

だから命の終わりはあなたの終わりではない

あなたが教えてくれたことのひとつ

想いは命を超えるということ

自分の想いに真摯に取り組むということ

目の前の愛を育むたびに

私は少しずつ本来の自分を取り戻していく

そして

あなたに恥じぬ私になれてきていることを感じる

夏はなぜかあなたを思い出させる

人生の師。

保護中: 自分のためのルールを決めよう *シ組ワーク

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