寂しさと感謝。

緊急地震速報で目が覚めた時に

なぜだかふと寂しい気持ちがわきあがった。

その日に実家に帰って

母が色々持たせてくれたり夕飯を買ってくれたりした

その優しさを思い出してうるうるした。

そして実家を出るとはこういう寂しさがあるのか

と思いながら

それでも語り合う仲間との時間を思い出したりして

近くにいる人たちの存在もありがたく思えて

もっとうるうるして涙がちょちょ切れた。

色々忙しくして疲れたり

ひとりでプレッシャーを感じたりしていたのか

そういうのもあったかもしれない。

でも最後はなぜか感謝の気持ちが溢れて

みんな幸せになりますように。。

としくしく涙しながらみんなの幸せを祈った。

金持ちでも目に見えた成功があるわけでもないけど

温かい人たちが周りにいて

やろうと思うことがあって

私はそれがすごく幸せだ。と噛み締めた。

今は立ち止まれないし、戻れない。

涙を流した後に朝がきて、また前を見て今を生きる。